100円のコーラを1000円で売る方法 コミック版

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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本棚登録 : 615
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145929

感想・レビュー・書評

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  • マンガ版はわかりやすい!
    マーケティング理論がなかなか理解できず悩んでいた時に手にした一冊
    商品開発への一貫した考えの導入など、基本中の基本がわかる本。
    2020年明けの一冊にぴったりの本でした!

  • キャラが立っていて、爆笑できるほど面白い。

    内容も、価格勝負で勝てるのは上位1社だけ、リッツカールトンの売っているコーラは液体ではない、など、経営者でなく、消費者であっても勉強になるし、解説も分かりやすい。マーケティングとはどういうものかと言う事が少し分かった。

    需要喚起や新しいサービスやマーケティングに興味があるけど、難しいのは嫌という人は迷わず買い。

  • 確かに駒沢商会さんは私たちの要望に確実対応してくれます、でも言い換えると言ったことしかしてくれないんですよね、前向きな提案がありません、だから0点です。

  • マーケティングについて初めてよく分かった気がする。
    この本では、物を売るという市場での話だったけど、ここで出てきた理論は、対人関係を売り物とするような仕事にも言えるなと思った。それこそ、カウンセラーとか、そーゆー人と話すことを仕事にする人にも言える内容だと思う。

  • コミックでとても読みやすいマーケティング入門本。顧客満足の式や、価格勝負の話は目からうろこでした。続編も必ず読みます。

  • 理系の人でも理解しやすいマーケティングの本です。あっ、マンガです(((^_^;)

  • 僕も実際に最近この100円のコーラ〜の体験をしてきました! 某高級ホテルのラウンジでコーヒー一杯1,000円するところで高級ブティックに囲まれてやバイオリンとピアノの生演奏(ユーロ系の外人さん演奏)を効きながらアイデア出しをしてきました!

    この本を読んでからそういった "非" 日常な体験をしてみると世界観が変わります。オススメです!

  • マーケティングの基礎がわかる本。
    わかりやすく、ものを売る仕組み、市場の仕組みを解説してありました。
    マンガなので、かなり読みやかった!

  • 理論一辺倒なビジネス本が苦手なので、個人的にはこういうストーリー仕立てになっているほうが読みやすく感じられます。また、内容がそのまま事例となっているわけで、理論をどのように実践するかも同時に知ることができるのが個人的に好み。

    本作では、事業定義の話とキャズム理論が目からウロコでした。

  • 本屋でこのタイトルを見て、「どーせ、ええとこのサ店で注文するからやろー」と思っていましたが、それは短絡的な見解だったと考えさせられました。
    ただ、このタイトルの章については本書の最後の方に20ページ程度あるだけで、それまでの前提が深いです。その前提が"真の顧客中心主義"で、顧客にどのような価値を提供すべきか、自社はどのように動けば良いかが分かりやすく書かれています。
    久々に本屋のビジネス書売場を歩きたくさせるような良書。ビジネスに関係無い方にも機会があったら是非。

著者プロフィール

マーケティング戦略コンサルタント。慶應義塾大学工学部卒業。日本IBMに入社しマーケティングマネージャーや人材育成責任者を担当。2013年に日本IBMを退社しウォンツアンドバリュー株式会社を設立。執筆の傍ら、企業への戦略策定支援や「永井経営塾」を主宰。2002年多摩大学大学院MBA修了。主な著書に、『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』のほかシリーズ60万部突破!『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA)など多数。

「2021年 『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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