英語、はじめました。

著者 :
  • 中経出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806147039

作品紹介・あらすじ

娘がアメリカに嫁いだ。そして私は英語ができない……。この危機感から、60歳になって本気で英語学習に取り組んだフリーアナウンサー梶原しげるさんの英語勉強法を紹介!「話しのプロ」が直面した、大人になってから英語をマスターする極意とは?共感を呼ぶ、英語学習奮闘記。

感想・レビュー・書評

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  • よくある英語学習指南ものと思っていたが、そこそこ喋れるアナウンサー親父が奮闘する話であり、なかなかに参考になった。全く喋れない人が、すぐにペラペラになるといった胡散臭いものでばなく、実際に試してみた結果を包み隠さず書いてあるので、そこがまた良い。オヤジの話だけに、モチベーションの持ち方の言及もよし。

  • 60歳からの英語の勉強はどうなるのかというのが興味があったけど、もともと英語はそれなりに出来ていたようです。

    スカイプを使った英会話レッスンが一番役に立ったようで、やはり生の英語に毎日触れるというのは大事なんでしょうね。

  • フリーアナウンサーとして有名な著者が、「コミュニケーションがとれる本当の英語」を身につけるべく奮闘する経過が紹介されている。

    自分なりに工夫しながら英語を身につけていこうとする姿勢に共感を覚える内容。何歳からでも英語は身につく!

  • 中々面白い。還暦越えてからの本格的英語の勉強取り組みをジョークを交えて教えてくれる。自分もやって見ようと思わせてくれた。

  • 題名から私のような初心者かと思いましたが、経歴をみると英語に関わってきているので参考にはならないかなと思いました。でも面白く読めて名前しか知らなかったTOEICの事やSkype英会話の事がみじかな物に成りました。

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著者プロフィール

1950年神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。
1992年からフリー。テレビ、ラジオの司会を中心に活躍する。その一方、49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科に入学、51歳で心理学修士号を取得。シニア産業カウンセラー、認定カウンセラー、健康心理士の資格を持ち、カウンセラーとしても活動している。
東京成徳大学客員教授、日本語検定審議委員も務める。主な著書に『口のきき方』『すべらない敬語』 (以上、新潮新書)、『心を動かす「伝え方」また会いたくなる「話し方」』(講談社+α文庫)、『敬語力の基本』(日本実業出版社)、『おとなの雑談力』(PHP文庫)など多数。

「2020年 『イラッとさせない話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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