ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本 (中経の文庫 い 26-1)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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本棚登録 : 121
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806147176

作品紹介・あらすじ

マイナスの感情を手放し、「ほんとうの気持ち」に素直になればハッピーな毎日がやってくる!大人気心理カウンセラーが、幸せを感じられるようになるための方法をやさしく教えます。

感想・レビュー・書評

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  • とにかくしんどい気持ちが一杯で、最近体調まで崩しているので、なにか楽になる方法はないものかと思っていたときにみつけました。

    さまざまな事例が、まさに今の私と同じでした。

    私の感情に対して蓋をして、思考で何とかしようとする事で、かえってその事に執着して苦しくしたり良くない感情を生み出していることがわかりました。

    今すぐには変わらないにしても、練習する価値はあると思います。

  • ■自分の感情を抑制せずに大切にすると
     気持ちが楽になるよ,という内容。
    ■「自分(の感情)を大切にしよう」というのが
     石原加受子さんのスタンス。
    ■症状に焦点を当てたタイトルの本を
     たくさん出されているが,基本的には同じような
     ことが書かれている。
     一冊読めば十分かもしれない。

  • 何だろう、自分でへとへとな時に
    『何にでもいいから縋りたい、紛らわせたい』
    という気持ちで購入したんだろうけど、

    何がへとへとって、前向きになれず
    こんなの読了出来ずそんな自分に心底
    へとへとしたわ。←

  • 今日から読み始める。

  • うつ病の友だちの為に、役立つ本をと思い読みました。
    悩み過ぎて、もんもんと考え過ぎて疲れちゃう人。嫌だと言えなくて、ひたすら我慢して頑張っちゃう人。あるいは我慢してると気付かないで、ストレスを溜めちゃう人。オススメです。
    自分もなる程と思いながら、気持ちが少し楽になる感覚を味わいました。

    言いたいことは我慢しないで、素直に言った方が気持ち良いよってことが書かれているので、それが出来ないから苦労してるんじゃん!って思って読むのが嫌になる人がいるかも…。
    でも、そんな人がどうしたら我慢しないで楽になれるか、それがどんなに心にいいかもちゃんと書いてあるので、是非、途中でやめないで最後まで読んでほしいです。

  • イライラしたり、くよくよしたり、自己嫌悪に陥ったりする自分。
    そんな自分にさよならするためには、自分の感情にフタをせず、他者中心ではなく自己中心に考えるようにするべき。
    嫌なことは嫌だとはっきりと口に出し、嫌いな人とは距離をおく。
    自分を好きになれる方法が具体的に書かれている。
    でもなかなか実践するのは難しいかも。

  • イラスト付きで読みやすい本でした。
    色々と当てはまることだらけでした。
    繰り返し読んで、「他者中心」から脱却し「自己中心」で毎日を過ごせるようになりたいと思います。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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