- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806147831
作品紹介・あらすじ
一般のビジネスマンや学生、主婦であっても、自分のブランドを上げ、ひいてはお金に変えられる手段がある。それは、「書く」ということ。月間30万PVを誇るブログを運営する「プロブロガー」である著者が、「稼ぐための書く技術」を惜しげもなく披露します。
感想・レビュー・書評
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炎上商法の印象が強い著者だが、至極真っ当な内容が書いてあって、大変勉強になった。基本的に、極端ななで肩で猫背、ファッションも髪型もださく、フィジカルな要素やエロティックな要素に無関心に生きている著者のスタンスは大嫌いなのだが。
やはり、ブログを書くということについては、プロである。初歩的な書き方からマネタイズのやり方まで、大変参考になる。現時点ではマネタイズの手法など書かれた当時より複雑化していることだろうから、当時の知識が自分のようなIT弱者にはちょうどよいかもしれない。
技術的な部分への言及は勿論勉強になったが、アイディアを思いついて書き続けるという個人の才覚頼みになりがちな部分まで技術本でケアしようとする著者の姿勢は誠実・実直。ITドカタという言葉もあるが、専業農家の祖母が誇りを込めて自らを百姓と呼んでいたことに鑑み、自分は著者をIT百姓と呼ぶ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直なところ、この手の書き方は、多くのブログや文体で多く見かけるため、最近やや食傷気味。内容への関心も下降。
ブログの文を見やすくするため、太字や見出しを取り入れる/一つの記事に話を詰め込みすぎない/一つの記事を15分程度で書く -
ブログを書くモチベーションがあがりました。
「完璧主義をやめる」「とにかくアウトプットする」を実践したいと思います。 -
ブログという発信メディアの活用例の一つ、でしょうか。
新しいことは何であれ、批判の対象になります。
その中でも、信じる道を貫くことが大事、でしょうか。 -
文章論の本じゃなくて、WEBで文章を公開するための本って感じかな。
ブログを使った稼ぎ方も載っているけれど、
私は「WEBで人に伝わる文章の書き方」を学びたくて読んだ。
より良いキュレーションのためにね。
最後まで読んで、キュレーションの方向性は間違ってないかな
ということはわかったのだけど、
問題なのは、私がまだまだまだまだ、書くことが足りないこと。
結局のところ、より良く伝えるためには、
それだけ書かなくてはならないこと。
そして、ちゃんと反応をもらうこと。自慰的じゃダメってことね。
学んだこともう1つ。
すぐ出来そうなことは、「断定口調」で書きましょうってことだね。
ついつい使っちゃう「〜のような気がする」を言い換えるようにしてみよう。 -
ウェブ時代の文章は「ストリートライブ」という考え方で、簡単には読まれないことがインストールされました。
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トップブロガーであるイケダハヤト氏が書いた文章の本。
初心者がやりがちな間違えから、上級者になるちょっとした工夫まで書かれていて非常に勉強になった。
また、所々ズバッと言ってくれ、気持ちが良かった。イケダ氏の毒がクセになる。
少し前の本ですが、今読んでも学びになることが多かったです。 -
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高知移住されるとかで最近話題の方の本。
書かれている「技術」は他の本やセミナーで勉強してきたこととも重なっていて、非常にいい内容。(秘)じゃないですね、っていうのはありますが、ご自身の経験から出てきたものだと思いますし、よくまとまっているのでオススメ。
彼の場合、その技術の使い途がよくないんじゃないかなと思います。
思うことをエッジを立てていうのは良いと思いますが、人を不快にさせて煽るのは良くない感情スパイラルに巻き込まれるだけなので、やめた方がいいと思うんですけどね。 -
なぜ書くのか。
なぜブログなのか。
この人の書く動機が書かれている。
ブログで世界平和。あると思う。