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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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ムシクイといえば、ムシクイ属のなかの数種では、幼鳥のころ星座(特に北極星およびその周辺の星)を覚え、成鳥になって夜、渡りをするとき、星座を手がかりにして飛ぶことが知られている。センダイムシクイも、夜、渡りをする。まだ調べられていないが、星座を羅針盤にして航路を決めている可能性が高い。なかなかロマンのある話だ。
― 182ページ -
おそらく、番か兄弟姉妹の二羽のヒヨドリのうち一方が車にはねられたのだ。早く保護してやらないと、横たわったいるヒヨドリはもちろん、寄りそっているヒヨドリも車にはねられるかもしれない。私が近づくと、寄りそっていたヒヨドリはさっと飛び去った。しかし、ちょうど事故現場の頭上を走っていた電線にとまって、私のほうを見ている様子だった。
― 186ページ
みんなの感想・レビュー・書評
思いもよらぬ行動には、生きるための直感的なものがあるのか。人の生活と生態系が折り合っていくことは、人が生きるためにも必要なんじゃないかな。では、人は直感を忘れて生きているのだろうか。
(「先生、○○が××しています!」の「、○○が××しています」を省略して)「先生!」シリーズ第3弾です。
相変わらず動物への愛情(?)が半端ないです(笑)
読んでいて、「動物のお医者さん」を彷彿とさせる本です(^-^)
ミニ地球、作ってみたいなぁ〜♪
著者は鳥取環境大学の人間動物行動学の先生です。
書名もユニークなら内容も実に面白い!!
人間も含めた動物の行動の不思議を楽しく読みながら、私たちを取り巻く自然環境の問題にまで及びます。
シリーズになっており、次々に楽しめます。
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1606717
あいかわらずの面白さでした。
小林先生のお茶目なキャラと、先生の愛情が注がれる動物や学生さんらのエピソードは胸キュン(死語?)せずにいられません。
さりげない自慢話やあいらしい見栄など飄々とこの本を描いておられる小林先生ご自身の生態が一番おもしろい!
もちろん動物の生態や知能、人と動物のかかわりが語られ、いずれも興味深いです。
それにしてもモグラのモグやヒヨドリと別れるときはどれほどせつなかったでしょう? 私なら号泣するか別れられないかもしれません。
鳥取環境大学教授の小川朋道さんが動物行動学、人間比較行動学、それからそれらを基盤とした野生動物の保護の研究と教育に日夜励んでいます。
いや、だからといって、お堅い本ではないんです。先生と学生と動物とが織りなす、ゆるゆるとした動物エッセイといいますか。
フェレットのミルクは、始めは子リスたちが出す攻撃音の実験のために、小林研究室で引き取った、はずなのだけど情が移って実験終了後も飼うことになってしまったり。大学の砂利が敷きつめられた部分にモグラが現れたとき、学生のMさんがあっさり素手で捕まえて、教授が敗北感を味わっていたり。所謂、教授というイメージとは全く違う面白い人柄を感じます。
研究に一生懸命なのだけど、何だか笑える、笑いつつ動物や人間(主に学生さん)の行動に思わずへぇ~って言いたくなるような本です。
大好評、先生シリーズ第3弾!
実習中にモグラが砂利から湧き出て、
学生からあずかった子ヤモリが逃亡し、
カヤネズミはミニ地球を破壊する。
ますますパワーアップする動物珍事件を、
人間動物行動学の最先端の知見をちりばめながら、軽快に描きます。
動物たちの意外な一面がわかる、動物好きにはこたえられない1冊です!
今回はかなり学術的な面が前に出ている。扱っている題材は2巻のほうが好みだが、語り口のユーモア度は段々上がってきている気がする。ミニ地球、作ってみたい。しかし動物のことを学ぶと、環境問題の深刻さが本当にヒシヒシと感じられ、胸が痛くなる
動物のお医者さんを思い出した。お風呂の中で読むのに最適、軽くて読みやすくて、ちょっとした好奇心を刺激してくれる。
シリーズで読んでみたい。
「動物の生態を理解した上での擬人化」という視点が役立つと言っているが(正確な言い回しはうろ覚え)、それは生き物に対する共感を育てるということだろうなと思う。
動物を人扱いするのも、自分の変なメランコリーを投影するのも、おかしいと思うけれど、彼らも頑張って生きてるんだなぁという親近感とか、生き物同士の連帯感を持つのはいいことだと思うのだ。。。
両生類と哺乳類のおしっこの話が面白かった。
読むとほっこり。
ドバトのホバに指を絡ませて実験に協力する奥様にもにんまり。
ヒヨの話は非現実的かもしれないけど、迎えにきたんだと信じます!涙!
先生と学生の動物を巡る攻防(?)もほほ笑ましく面白かった。
今回はヤモリ・イモリにもびっくり。可愛いなあ。
著者は鳥取環境大学教授で、動物行動学と人間比較行動学を専門とする。大学の研究室で飼っている様々な動物(モグラ、アカハライモリ、カヤネズミ、フィレット、ドバト等々)の、捕獲、飼育、実験、研究の様子や、学生たちとの関わりを大変面白く紹介している。写真も多く、実験の様子などもとても分かり易い。著者の、昆虫、両生類、鳥類まで含む広義での動物全般への愛情と、環境保全に対する強い熱意が感じられる。
さてヤギ部の小林先生、このたびクラブ活動冊子にヤギと同扱いで載せられました。「特徴:動物を見せたら喜ぶ」私と同じだー!(笑)イタチ(フェレット)を威嚇する子リスたちを見て「やったー!」と無邪気に喜び(実験が成功したのだ)、深夜アカハラ子イモリを探して河川敷を徘徊し不審者に間違われる先生、今回もなかなかお茶目です。動物を愛し、動物を愛する者を愛す姿勢は素晴らしいですが、ひとつだけ言わせて下さい。名前の付け方が安易すぎです、小林先生!(思案の末、カヤネズミはヤカ、モグラはモグ、ヒヨドリはヒヨになった)
■書名 書名:先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! 著者:小林朋道 ■概要 先生!シリーズの3冊目。 鳥取環境大学の教授が、大学で起こる様々な動物達との事件をメイ ンに、人間行動学、動物行動学の方面からの考えを記載した一冊 ■感想 相変わらず、日記調(エッセイ調)のお話は、どれも面白いです。 ただし、本書は以前のよりも、人間行動学、動物行動学の観... 続きを読む »
載ってる動物の写真が、不思議なことに、どれもかわいいのです。
著者である先生がご自身で撮ったものだそうで、おそらく、動物に対する愛情がにじみ出てるのだと思います。
軽妙なエッセイ調で、先生が日々体験している環境学や行動学についてのコトが綴られていて、楽しく読むうちに、それらの学問についてのさわりが学べたりできちゃいます。
鳥取環境大学の先生による、動物行動学(人間・生徒・先生ご自身含む)についての、分かりやすい読み物。
しかも笑えます。
げらげら笑えます。
大学で飼ってるヤギのヤギコとのあれこれとか。
脱走したヘビのこととか。
ドバトとか。
動物好きには溜まりません。
ますます動物や自然界が愛おしくなります。
前作までに比べるといささか読みにくい構成になっている。でも、先生の楽しそうな様子は相変わらず。こんな先生の授業なら受けてみたい。
鳥にはもともと、秩序が崩れた図形よりも秩序のある図形を好むようです。オスのクジャクの羽をみて、メスのクジャクはふさわしいオスであるかどうかを判断しますが、なぜきれいな羽をもつクジャクが好まれるのでしょうか。きれいな羽をもったオスのほうが健康でつよく、遺伝子をもらうのならそうしたオスのほうがよい、という仮説がもっとも有力です。 朋道はこれを「秩序=健康」説とよんでいます。この仮説に対抗するのが... 続きを読む »
先生シリーズ(?)の第3弾。だんだんこの先生の文体に慣れてきて、楽しく読めた。文体ね、文語でもなし、かと言って口語でもない、板書風でもないし…。うん、なんか先生ボソボソ一人でつぶやいてるよって感じかな。 笑そして保護や捕獲した動物に名前をつけるんだけど、散々考えて、モグラはモグ、ヒヨドリのヒヨってな具合で、聞いてて、いや読んでてガクシと膝が折れることが多く。今まで縁遠かった、動物行動学が、少し身近に感じられるようになったのはこの本のお陰。学校が近かったら学園祭に行ってみたいななんて思ったりして。 笑
3冊目ともなると第1弾を読んだときの感動は薄れてきた。けれど作者が日々保ち続けている、動物の行動に驚く感受性の豊かさに気がつかされ、尊敬の気持ちが湧いた。現役で研究し続けつつ、学生も育てる人ってすごい。
ヤギ部にまずふいた。
なんだか楽しそうな大学生活だな。
私は文学だったけど、もうちょっと
課題や研修を楽しめばよかった。
サボることと、楽することばかり
考えてたなぁ。
先生の、動物に対するネーミングセンスが
また笑わせてくれた。
一生懸命考えて、あの名前??

≪内容覚書≫
はじめに
イタチを撃退するシマリスの子どもたち
フェレットに手伝ってもらって見事に成功した実験
張りぼての威厳をかけたヤモリとの真夜中の決闘
「Yさんお帰り。ヤ...





