もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

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  • 東京美術
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784808708313

感想・レビュー・書評

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  • 寒山拾得描かせたらこの方。

  • 奇想の画家・曾我蕭白の入門書的な一冊。
    生い立ちから主な作品、見どころが解説されており、見ごたえを感じると共により興味を覚えました。
    奈良や三重など、近畿の美術館に結構な量が所蔵されているようなので、折を見て探しに行きたいと思います。

    ただ、筆者の方のクセのように差し込まれる批判文は、やはり苦手です。このシリーズは今後も読み続けたいのですが…。

  • 曽我蕭白の作品集。

  • 考えさせられる。真剣なのかギャグなのか。それでもこの人の見ている世界があり得るなら、少しは考えなきゃ。ろうそく灯して一人部屋で見ると、何気に落ち着く画集。仙人たち、バンザーイ!

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著者プロフィール

狩野 博幸(かの・ひろゆき):1947年福岡県生まれ。日本近世美術史家、前京都国立博物館名誉館員。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業。同大学院博士課程中退。京都国立博物館を経て、同志社大学教授。専門は桃山絵画、江戸絵画。特に狩野派・長谷川派・琳派・18世紀京都画派が研究領域。京博時代は、数々の名企画展を手がけた。主な著書に、『目をみはる 伊藤若冲の『動植綵絵』』『狩野永徳の青春時代 洛外名所遊楽図屏風』(小学館アートセレクション)、『反骨の画家 河鍋暁斎』(新潮社 とんぼの本)などのほか、美術全集、美術展図録の解説など多数。

「2022年 『江戸絵画 八つの謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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