- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808709846
作品紹介・あらすじ
学生、学芸員、編集者、記者、美術ブロガーなど美術に関する文章を書きたいすべての人へ「美術を言葉で表現する」ためのテクニックが満載。レポートや論文、作品解説、展覧会レビュー等さまざまなタイプの文章を書くことを前提として、「作品の見方」から具体的な文章技術にいたるまで、懇切丁寧に解説。
感想・レビュー・書評
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これは、美学・美術史を専攻していない私にとっては、重要なテキストになりました。最初の方はラディカルで面白いけど、後半に行くにつれ、ちょっと間延びする感じはあるけど、オススメ。
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美術そのものについての話が興味深い
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1310906 -
これはすごく面白かった
美術について書くためだけでなく、美術について書くような人たちはどうやって美術作品をみているのか、それを知るためにもよい
美術史研究と美術批評との違いをどのように捉えているか、なども、とてもすっきり理解できる
批評マインドなくして成立する研究はないし、研究マインドなくして成立する批評はない、と理解した
うんうん、ふにおちる
問題は、目的が違うからって方法まで明確にわけたがる人間の修正なんだろう
分けると理解が進むけども、分けたことに捉われる
1章、7章、8章については、美術について、単に「きれいー」っていう程度以上の理解をしたいと思う全ての人に有用な内容だと思う -
これは本当に役立ちました。作品を見て何かコメントするとき、どんなふうにポイントを整理すれば良いかとか。ただこれはもとはアメリカの学生のために書かれた本なので、後半の作文についての解説は、もろ英文エッセイの教科書そのものという感じでした。ついでに英語の勉強になるかもしれないです。(そもそも日本語のエッセイライティングの良い手引書ってないですね)
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181215 中央図書館
美術レポートや論文の用だけでなく、文章作成一般に有益そうなしっかりした内容。 -
誰が「意味」を作るのか−芸術家か、鑑賞者か
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
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