- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784809408854
感想・レビュー・書評
-
2013/4月
Fujixeroxの事件は知らなかったが、家本主審を嫌がるファンがいるのでなんとなくカード出しまくるいやな審判とイメージしてたのが申し訳ない。
ちゃんとプロ意識と哲学と視点をと大事な家族を持ったよい審判でした。
最近一流選手や監督が審判のレベルを上げろとか(それももちろん重要だが)言うけど、熱く冷静さを失ったファンやプレイヤーに弁解や反論もできない審判をたたくのは不公平だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サッカーの審判という立場の特殊性から面白い考察を期待したけど、Jリーグの名物審判である家本氏の自伝的内容で、余りサッカーの審判論という赴きではなかった。
-
サッカーの審判、家本政明さんの本。
ルール通りに正しいジャッジをしてもゲームが荒れれば審判の責任。
試合をスムーズに運営し、選手と観客を満足させられるゲームを作るには
レフェリーの裁量が求められる。
個人的には嫌われ者のイメージの家元さんですが、彼の審判としての信念、葛藤。良本。 -
サッカーの裏話というより、人生論、身体論、精神論として読むべき本。結構面白い。
-
サッカー好きは必読でためになる本。他のスポーツ好きな人も何かを目指してる人にとっても凄く触発される、家本さんの真摯な仕事への取り組み方に。
-
サポーターを自認する人は読むべきだ。ちょっと読みにくいのが難点だが。
-
話し口調で書かれている点が細かいニュアンスが文字から伝わらないという意味で残念です。
ただ、仕事に向かって真摯に向き合っている点と、どんなことも一流になるには相当な努力が必要ということを分からせてくれる点はすごく良いと思います。 -
何を告白したいのか今一つピンと来ない、苦悩はよくわかるのだが。それでも審判という職業を理解するには意味深い一冊かな。