英雄への挑戦状: 世界最高のサッカー選手論

  • 東邦出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784809412288

感想・レビュー・書評

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  • いやぁ、これは面白かった。できればワールドカップ開幕前に読み終えておくべきだったな。

  • 3作目。今回は監督じゃなくて選手を対象にしている。
    基本ベタ褒めで、いつものキレが無いように感じた。
    それでも、選手の細かいところまで見てて面白いとは思います。

    中でもイニエスタ、チアゴシウバは大好きなんだろうなー。
    ペップ大好き人間だから、イブラヒモビッチを評価してるのはちょっと意外だった。

  •  相変わらずスペクタル論者であるスアレス氏による、三冊目の挑戦状(というタイトルによる評伝)である。
     ディテールにまで目を配らせながら、ブレのない評価には感心しきり。昨今のメッシの不調についても触れており、正直に書くお人だと思わせる内容である。
     また、いままでの監督への評伝とは異なり、より「選手への」愛情のようなものがはっきり見える評伝が多い内容だった。
     まあ、「あの選手はこの選手とは比べ物にならない」くらいは平然と書いておいでだから、舌鋒の鋭さは健在なのだけど。

     名シリーズである。ただ、リーガを観ていないとわかりづらいところも多いかもしれない。何しろ一番手がクルトゥワ(現アトレティコ・マドリード所属)なのだし。

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