哲学のおやつうつくしいとみにくい: 10代からの考えるレッスン (哲学のおやつ-10代からの考えるレッスン)
- 汐文社 (2008年2月1日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811384610
感想・レビュー・書評
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他人が美しいと感じることに興味を示すのは、他人に興味を示し、彼らの方に一歩踏み出して、二人が出会える場所に向かうということだ。相手の趣味を変えたり、自分の趣味をやめる必要はない。壁を乗り越えて扉を開けて、相手の世界に入るってこと。
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-ほかの人たちがうつくしいと思うことに興味をしめすのは、ほかの人たちに興味をしめし、彼らのほうに一歩ふみ出して、ふたりが出会える場所に向かうっていうことだ-
人はなんで自分をブスだと思うのだろう。その答えがこの羽のように薄い本の中にある。子供と一緒に読みたい。そして、そのあとみんなで一緒に話したくなる本。西川葉澄さんの子供に語りかける話し言葉の翻訳もよい。 -
新しいノートを使い始める時には、きれいに使おうって気持ちになる・・・他の人にはわからないけど、自分にとってはすごくかわいい!ってものがある・・・見た目とはまったく関わりのない行動や心のみにくさがある・・・ うつくしいとみにくいについて、短いエピソードを読みながら、じゃ、自分は?と考えるうちに哲学できる本です。
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