江戸のなぞ絵 (1)

著者 :
  • 汐文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811386003

感想・レビュー・書評

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  • 表紙・本文デザイン/稲垣結子(ヒロ工房)

  • 30年度 5-1

  • 学生の頃、浮世絵の講義が好きだった。
    一般書より児童書のほうが丁寧でわかりやすいので、こちらを借りた。

    江戸時代の遊び、目でみるなぞなぞ、「判じ絵」の本。
    判じ絵の決まり(しゃれ、文字抜き、あてはめ、さかさ読み、濁点と半濁点、ありえない様子、決まった読み方)、例題、コラム。

    いい本だなぁと思う。
    判じ絵についてはもちろん、浮世絵、江戸時代の旅などにも興味が持てそう。
    なぞなぞなんて子どもっぽい、と思い始めた中学年からおすすめしたい。
    本体2,000円で高い、1,800円にできなかったのかな。
    いつか続きも借りたいです。

  • 2、3も興味深い内容。楽しい。江戸の人々もユーモアいっぱい。自館になかったのだけれど、あってもよいと感じたので了解を得て発注。

  • ★★★☆☆
    江戸時代の人々もダジャレが大好きだったんだネー(・3・)
    おもわず脱力してしまうような、謎とき絵満載。
    子どもにはちょいとムズイかな?てのもアリ。
    (まっきー)

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著者プロフィール

1953年北海道生まれ。
78年よりたばこと塩の博物館に勤務。現在、同館の主任学芸員にして判じ絵コレクター。
成城大学、学習院大学、國學院大學大学院非常勤講師。主な著書に『落語の博物誌〜江戸の文化を読む〜』『江戸の判じ絵 これを判じてごろうじろ』『江戸のなぞ絵(全3巻)』がある。

「2014年 『いろは判じ絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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