PTAがやっぱりコワい人のための本

著者 :
  • 太郎次郎社エディタス
2.92
  • (0)
  • (3)
  • (7)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 53
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811807959

作品紹介・あらすじ

ナゾの組織がクリアにわかる! いつのまにか増えている仕事、保護者の対立が泥沼化する理由、ポイント制の罠など、負の連鎖がおこる仕組みを解明。「意外と悪くなかったPTA」となるための出口はどこに!? 
大きな話題を読んだ前著『PTAをけっこうラクにたのしくする本』刊行後、「東洋経済オンライン」「サイボウズ式」に連載された2年間の原稿に大幅加筆。書き下ろしを加え単行本化しました。経験談インタビューも豊富に掲載。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小手先だよ 全員参加でいいんじゃね

  • 町内会と同様、参加の意志を問わずして加入しなければならない組織PTAが何故敬遠されてしまうのかといった原因を解明していく一冊。

    上述したように他組織と比べてメンバー構成が特殊であるがゆえに、他組織の改善策を探すのには不向き。

    PTAとは何か一点を見つめるのにはいいかも。

  • この本で学んだのは「ベルマーク教育助成財団」がクソだということと、「Webなら無料」とか普通に語られている衝撃の事実

  • 他の活動もそうですが、そもそもの活動の意味を考えると、納得できるものですし、PTA活動もそういうものだと思います。
    とはいえ、PTAの場合は特に「去年もやったから今年も」という部分が多いので、やはり活動は毎年見直すのがベストだと思います。
    その見直し方の参考になるのが本書だと思います。

    PTAの役員をやるのは今年で3回目ですが、ちっとも怖くはないです。
    面倒な部分はどうしてもありますけど。
    でも、先生や学校、生徒との距離が縮まりますし、メリットは大きいですね。
    そういう部分を、より多くの人に知ってもらいたいな、と思っています。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

編集者&ライター。おもなテーマは「PTA」(保護者組織)と「いろんなかたちの家族」。ウェブ媒体や雑誌にPTA関連記事を多数執筆。著書に『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』『オトナ婚です、わたしたち』などがある。

「2018年 『子どもの人権をまもるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大塚玲子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×