- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811807959
作品紹介・あらすじ
ナゾの組織がクリアにわかる! いつのまにか増えている仕事、保護者の対立が泥沼化する理由、ポイント制の罠など、負の連鎖がおこる仕組みを解明。「意外と悪くなかったPTA」となるための出口はどこに!?
大きな話題を読んだ前著『PTAをけっこうラクにたのしくする本』刊行後、「東洋経済オンライン」「サイボウズ式」に連載された2年間の原稿に大幅加筆。書き下ろしを加え単行本化しました。経験談インタビューも豊富に掲載。
感想・レビュー・書評
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小手先だよ 全員参加でいいんじゃね
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町内会と同様、参加の意志を問わずして加入しなければならない組織PTAが何故敬遠されてしまうのかといった原因を解明していく一冊。
上述したように他組織と比べてメンバー構成が特殊であるがゆえに、他組織の改善策を探すのには不向き。
PTAとは何か一点を見つめるのにはいいかも。 -
この本で学んだのは「ベルマーク教育助成財団」がクソだということと、「Webなら無料」とか普通に語られている衝撃の事実
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他の活動もそうですが、そもそもの活動の意味を考えると、納得できるものですし、PTA活動もそういうものだと思います。
とはいえ、PTAの場合は特に「去年もやったから今年も」という部分が多いので、やはり活動は毎年見直すのがベストだと思います。
その見直し方の参考になるのが本書だと思います。
PTAの役員をやるのは今年で3回目ですが、ちっとも怖くはないです。
面倒な部分はどうしてもありますけど。
でも、先生や学校、生徒との距離が縮まりますし、メリットは大きいですね。
そういう部分を、より多くの人に知ってもらいたいな、と思っています。