東京伝説狂える街の怖い話 (竹書房文庫 HO 8)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 166
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812414156

感想・レビュー・書評

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  • 通勤の電車で読み終えたんだけど、読んでる最中の俺の表情が、さぞかし周りの人には不気味だったことだろう。

  • 幽霊話でなく、本当に怖いのは人間ってところがいい。

  • 最後だけなぜかいい話。でも基本的にどの話も都会の怖さを感じる。

  • 2016.11.24
    怖いとキモいの間のラインな話。
    充分怖いんどけど著者の別著
    いま殺りにいきますのが7.4倍怖かった。

  • 電車でこの本をニヤニヤしながら読むようになってしまってはいよいよですね。

  • 人間、怖い・・・

  • うわぁ…

    人間の狂気にスポットを当てた「怖い話」。
    怪談話しよりこっちのがリアルな分だけ…
    実話っていうけど、どうなんだろ。

    1人暮らしの女性が読んだらドン引き間違いなし。
    戸締り用心、火の用心。

  • 東京って怖いね。田舎と違って色々あるね。この本を読んだら、きっと毎日油断できなくなるだろうな。前の巻に引き続き、一人暮らし系の話は怖い。"もし自分だったら"って想像してしまう。プリンのおじちゃん、泣けた。

  • このシリーズを読んでいると思うのだが、不注意でそうなってそうなってしまう人と、もうこれはどうしようもないとしか言いようがない状態の人がいる。
    今回の中で、印象に残ったのは、犬女。こうされたくないなと思った。犬女もそうだけど、ドラッグ絡みの話が多くて、なるほどなと思ったりして読んでいる。
    寝袋に入れられて、道路に放置されるというのは本当に嫌です。これは、もうその人が悪いわけではなく、本当に運が悪いとしか言いようがない。でも、助かって良かった。

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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