恋の罠に落ちた伯爵 (ラズベリーブックス ソ 1-1)

著者 : エリザベス・ソーントン 細田利江子

• 竹書房 (2007年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[shoquitaさんの感想 · 2010年10月2日]

The marriage trap
貴族の血をひくが貧しいエリーは、苗字を偽って貴族の付き添い役をしている。
弟の借金返済の為、謎の女性に変装して賭博に訪れるが、そこで初恋の人で伯爵となったジャックと出会う。
二人は惹かれ合うが、盗難事件があり、アリバイの為にジャックといた事を言わざるを得なくなり…という話。

[katamaridamacoさんの感想 · 2010年1月4日]

スーザン･フォックスを明るく前向きにした感じ。ヒーローが嫉妬したり、庇護欲にかられたり…とヒロインに段々と惹かれて行く様子がほほえましかった。ロマンスだけ、あるいはサスペンスだけを取ったら☆3だけど、両者がバランスよくミックスされていて、なんだかんだいっておもしろく、再読で犯人も分かっているのに最後まで楽しみながら読めた。

[mekupyonさんの感想 · 2008年12月11日]

恋の罠シリーズ第1巻。

[しづきさんの感想 · 2007年6月25日]

大人の少女小説って感じ。面白かったー！

[透子さんの感想 · 2007年4月10日]

今年刊行されたラスベリーブックス(竹書房)のヒストリカル。