東京伝説 溺れる街の怖い話 (竹書房文庫 HR 39)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812430958

感想・レビュー・書評

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  • 【目次】
    少しは良くなりましたか?
     ダンベル/トールの父/U-12/オニカサゴ/ブラシ刑/ラジオ体操/チロ/夜の散歩/落とし物/メール/近道/石のおっちゃん/グリコ男/ひったくられ/ひょっとこ/隣の人/ガチャ男/しかたないよ/あるプレイボーイの瀕死/観覧車/ヒデト/花火大会/視線/深夜の仔猫/卵/蚊/濡れ仏/ベタ/電車かまいたち/おめでとうコール/携帯用デジタル音楽プレイヤー/ゴヤクエンチョーダイ/だめ押し/ムームーおばさん/雪山/風呂ぶた

  • 霊的なんより人間の怖さの方が自分の性に合ってる。
    『オニカサゴ』『ブラシ刑』『あるプレイボーイの瀕死』が面白かった!

  • 実話系をホラー・オカルト分類していいのかどうか分からないが。都市怪談と裏表紙にも書かれているので。犯罪系の話が多く、特に女性は気を付けたほうがいいと著者も冒頭で書いているが、その通りだと思う。

  • うっげぇーっ!(ーー) グロい話に慣れるってことは無い。だから読んじゃう。

  • いやな気持ちの残る実話たち。
    興味深く読めるのが、また怖い。

  • やっぱり「知らない人が自分の部屋に潜んでた」系の都市伝説は怖い。
    思わずベッドの下とか確認してしまった。

  • 相変わらずエグいこのシリーズ。といっても今回はいつもより残虐度、恐怖度が抑え目かもしれない。また「実話恐怖譚」を謳ってはいるものの、何となく創作くさいものちらほら……ま、常にこういう話が次から次へ集まるはずもないか。

    それでも読後、いつも他人が怖くなる感覚は変わらない。

  • 2007/9/12 読了
    実話なんだ。

  • 怖い!!!やっぱり、お化けよりも人間のが怖い!!!読んだ後、エレベーターに乗れなくなりました。
    一人暮らしじゃなくて良かった!

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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