- Amazon.co.jp ・マンガ (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812432471
感想・レビュー・書評
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「人生に意味があるのか」という問いに対して「真・善・美という価値がある」というのが著者の回答。これが全体的なテーマであり、ショートストーリーの漫画で描いているわけだが、抽象的命題に対して個々のエピソードには乖離があってテーマとの結びつきが少々わかり難い部分もある。とは言え、個々のエピソードは社会風刺だったり、不条理モノだったり、人間賛歌だったりして読ませるもがあり、一読の価値はある。
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なんのためじゃなく、ただ感謝して生きていく
生きることについての短編漫画集 -
***未処理***
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天才
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「人類の代表」という話。想像の範疇を超える凄みを、漫画で初めて感じた。
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こっちの文庫本しか読んでいないのだが、
先に出た『ゴーダ哲学堂「空気人形」』と『ゴーダ哲学堂「悲劇排除システム」』の
合本らしいと後から気づいた。
人の生き方、価値観、善悪などについて思考を巡らせた短編マンガ集、
全24話。
説教臭くなる手前ギリギリで踏みとどまっている感が好印象。 -
人生に意味はあるか
虚しい人の生を描きながら、しかしそこから人生の意味となる価値を見出す一作。
言葉にするととてもチープなので、読んで欲しい。言葉にあるものはすべてある、というのが格言として出てくるが、言葉だけではない。言葉にできない線のゆらぎ、登場人物の目線、そういったものも「ある」。いや、これはマンガの作家に対して言いたいのだ。結局、すべてあるものはすべてある。そして、そこからある価値を見出すのが幸福としてあり得るのだ。 -
「言葉にあるものはすべてある」
「真実を求め、美を愛し、より善く生きる」 -
うーん、‥‥現実は辛いな