深紅の背徳 (ラヴァーズ文庫 57)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 278
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812434710

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。お互いに好きだとか愛してるとか言わないのがいい。
    贈られる花、聖書に挟まれる花がそういった言葉の代わりを成してた。
    甘々で分かりやすいBL好きな人にはオススメできない。
    大人でビターな恋愛。

  • 神父サンにつられて購入したのですが、素敵設定に萌萌!
    そして読んでいく毎に、ライバル君が男前になっていくのに「キュン」ときました。

  • 逃亡者×神父という設定で、人々が祈りを捧げる教会内でそれはもう
    何度もエッチをしています。
    背徳感はしっかり出せているのですが気になった点が二つあって、
    その内の一つは神父である真人の吸血症という病気の事。
    この病気が全然活かされていない、本当にオマケみたいな薄い設定で
    吸血症にする意味があったのかな?と疑問に思ってしまうほど。

    もう一つは奈義との関係で、結局最後まで恋人なのかどうか
    ハッキリしなかった事が少し引っ掛かりました。
    まぁ、二人の態度を見ればお互い好意を持ってる事は明らかなんでしょうが
    それにしたって奈義がどうしてあんなに真人に
    執着したのか理由が分からず、少し説明不足な感じ。

    でも個人的には古閑が好きなので、彼との絡みがあったのは嬉しかったです。
    結局、古閑ともしっかり関係を持ってしまう、という部分は意見が分かれそうなところですが…。
    あとがきで作者が古閑が出所したら3人で仲良く暮らして欲しいと
    書いてあったのでその通りになれば良いな、と思いました。

  • ドロドロ展開かと思ったらそうでもなかった(^O^)ヤクザの金を横領したデイトレーダ×神父が基本なんですがヤクザ×神父もありです。基本1カプが好きなんですが、これは出所後奈義と古閑が張り合いながら3人で仲良くするとよろしいかと(^q^)

  • ★4.5。甘〜い!受に惚れてしまってるのに素直じゃない攻のキャラがツボ過ぎて、それだけで充分萌え!口では露悪的に迫る危険な男ながらも行動がベタ甘。最後まで言葉にはしなかったけど、逃亡に誘ったり、受が古閑の刑務所に行く事を「浮気」と行ったり、受が好きでしょうがないんだな(笑)攻に振り回されてるようで逆に振り回してる、無自覚の魔性というか天然の受も良かった。古閑もいいキャラでした。攻は頑張って受を掴まえとかないと(笑)エロは回数は多かったけど、恥じらいや抵抗が少なくあまりエロく感じなかった。

  • 神父がなんとなく潔くなくてイラっとくるところもあったけれど、全体的に面白く読めた。

  • 「ここで死なせてくれ…」嵐の夜、真人が神父を務める協会に、ずぶ濡れで、ひどい怪我をした男が現れた。怪我の手当をし、助けようとする真人だが、男が流している大量の血を目の前に、強い欲求が湧き上がる。真人には、人として神父として、今までひた隠しにしてきた後ろめたい秘密があった。「あんた、他人の血が欲しいんだろ…」怪我が回復に向かい始めた男は、真人の秘密に気がついていた。「欲しいなら、ヤらせろよ」逆らえない欲望を盾に、肉体関係を要求され、真人は…。禁断の陵辱愛。
    出版社より

  • 神父さんえろぉおおい

  • 逃亡者×神父
    受が特殊な嗜好の持ち主だがあまり重要視されてない様な

  • 逃亡者×神父。

    夜光さんの本はこれが初読なのですがエロが多くてビックリ。
    でも普通に面白かったです。
    いやーエロ多かった。

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