隷属の闇 (ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 165
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812438879

感想・レビュー・書評

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  • 新宿退屈男のスピンオフ。
    スピンオフって知らなくて、最初にこれを買っちゃって、慌てて退屈男シリーズを集めることに。
    内容は完結しないで終わり、退屈男の次巻に続きます。
    この本は、暗くて陵辱系。
    闇社会孤独なボス×ユキちゃんのお兄ちゃん(元麻取)

  • 再読、新宿退屈男シリーズのスピン。香港マフィア・王に連れ去られたユキちゃんの兄・真紀のお話。本編とは違い一切の軽さはなく拉致監禁に陵辱と王が真紀におイタをしまくってますが、あまり痛さを感じないのは愁堂さんだからでしょうね。本気で王との関係に嫌悪を感じていた真紀の気持ちも少し変化してるけど、彼らの関係が進展するのは本編だったかな?

  • 『新宿退屈男~欲望の法則』
    『新宿退屈男~快楽の祭典』
    ⇒『隷属の闇』スピンオフ
    『新宿退屈男~愛欲の交叉』
    『花の破片(かけら9)』スピンオフ
    『新宿退屈男~色欲の楽園』
    『新宿退屈男~愛隣の絆 上』
    『新宿退屈男~愛隣の絆 下』

  • 【あらすじより】
    麻薬取締官・竜野真紀は、大がかりな麻薬取り引きの情報を掴むが、摘発目前で、突然拉致され、香港へ連れ去られてしまう。マフィアのボス・王の屋敷に監禁され、お前は親友に売られたのだと告げられるが、真紀は頑なにその言葉を信じようとはしなかった。「刑事である弟や親友が必ず助けに来る」。その真紀の思いを踏みにじるように王は、「俺から解放してほしければ、お前が頑固に信じている親友や弟を、殺してくれと乞え」。愛玩具として王に嬲られ、陵辱の限りを尽くされる真紀を、更に卑劣な条件で、追い詰めてくる。人を信じようとする男と信用しない男。二人の感情は激しく縺れ合い…。

  • ラブコレの流れで読む。期待してなかったからこんなもんでしょう。本編できっと王が死んで終わるのかな?自分を誘拐した犯人を好きになるシンドロームにかかった。M兄ちゃんの話。

  • 新宿退屈男シリーズの番外編
    【中国マフィアのボス×麻取】
    ユキちゃん(受)の自殺したとされいるお兄さんのお話。
    時系列順に並べると…
    隷属の闇→新宿退屈男~欲望の法則~→新宿退屈男~快楽の祭典~

    いきなりのエロシーンから始まり、最初からこんなに飛ばして大丈夫か?
    と心配したが、まんべんなく散りばめられていた。
    エロは甘くないので、数があるわりに「エロかったぁ~」という印象は
    あまりない。(どちらかというと痛そう…無理やりシーンが多くて)
    ストーリー自体は、マフィア物でよくあるパターンな気した。

  • タイトルのままでした。この作品だけ読むと攻には愛がない作品かと思えたほどでしたが、「新宿退屈男 愛欲の交叉」を読むことで二人の関係がもっと近づいた所が凄くよかったです。これだけ読むと、ちょっと後味わるいです。

  • 凄い……愛がない。

    でも、真紀ちゃん(受)は好きになりかけてるポイが。
    常にSMプレイでした。
    でも、なんか好きなんだよな。なんだろ、コレは。

    清風ちゃんが可愛いです。虎ですが;

  • 新宿退屈男シリーズ番外編

  • 「新宿退屈男」

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著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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