タンデム ‾狂犬と野獣‾ (ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房
3.69
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本棚登録 : 231
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812441930

感想・レビュー・書評

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  • ★3.7

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  • ヒロインみたいな可愛らしい受けが苦手なので、可愛げのないこちらの受けは大変楽しめました。笑
    沙野先生らしくエロは全く手を緩めて頂けませんでした…

  • サイコーだな。体格も態度もデカい二人の
    肉弾戦ね…。
    始終荒っぽいふたりの交接シーンだけど、
    エンジンオイルはマジ沁みるので使わないで欲しい。
    新興宗教の教祖が4Pするシーン楽しめたし、ええ、おまえ
    突っ込むの?とドライオーガズムに襲われながら
    心で問うとこなんか笑った。

  • ジリジリとした汗が滲むような、バイク音がガンガン鳴り響くような、オトコとオトコのぶつかり合い。ストーリーも凝っていて緊張感があり、最後まであっという間に読み終えてしまいます。傑作です。

  • 「男」を全面に出したBLです。
    ヤクザ×公安です。
    痛いくらい、「漢」ですよ~。

  • 読み応えあった。一生懸命書いたのが伝わってくる。
    書き込みが緻密すぎて説明的になり、読み疲れするところもあったけれど(特に冒頭部)凝った設定やひねった設定が面白くて唸らされる部分も多かった。良い意味で、普通のBLじゃない。
    ドラマ・物語重視。なおかつエロさもある。いい。
    甘々な少女漫画みたいなBLを求める人には合わないが、青年漫画や内容も重視した刑事物のドラマ好きな人にはおすすめ。
    攻キャラが受けキャラに惹かれた理由はもう少し書いて欲しかったかも。でもそういう物足りない部分を吹っ飛ばす位、勢いと面白さを持った物語でした!

  • 私の趣味と異なったのか、期待していたものとは違っていて残念でした。前半と設定は素敵だっただけにショックです。

  • ★3.5。BLというより受とカルト教団の事件を主軸にした公安モノとして最後まで引き込まれ、飽きる事なく読めた!ちょっとクライマックスはトンデモ感もあったけど。BL的にはハードボイルドゆえに甘さはなかったけど、アダルトな男臭さとエロさに萌えた。下の名前にこだわったり、拗ねて唇を尖らす年下ワンコらしい攻が実に可愛い。とりあえずこの巻だけじゃ攻を掴みきれない所があったし、野獣らしいガツガツ感&ラブがもっと欲しいので、それは続巻に期待!

  • ⇒『ダンデム~狂犬と野獣~』
    『落園の鎖~狂犬と野獣~』
    『堕楽の島~狂犬と野獣~』

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