現代百物語 憑ク話 (竹書房文庫)

著者 : 西浦和也

• 竹書房 (2010年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[hisa-iさんの感想 · 2011年1月10日]

まさか年末に出るとは思わなかった、このシリーズの最新刊。タイトルは「憑ク話」となっていますが、著者のまえがきにもあるように必ずしも内容的に「憑いた」話ばかりではなく、どちらかと言えば「憑いていた」話が多い印象です。ちょっといい話や不気味な話、不可解な話などいろいろ取り混ぜているあたりもさすが。初期の本に比べてだいぶ文体も落ち着いてきたのも好印象です。

[sabiwasabiさんの感想 · 2011年1月4日]

http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-298.html

[mizzy-c-kさんの感想 · -]

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著者プロフィール

西浦和也　（にしうらわ）

不思議＆怪談蒐集家。心霊番組「北野誠のおまえら行くな。」や怪談トークライブ、ゲーム、DVD等の企画も手掛ける。イラストレーターとしても活躍する。単著に「現代百物語」シリーズ、『西浦和也選集 獄ノ墓』『西浦和也選集 迎賓館』『実話怪異録 死に姓の陸』『帝都怪談』、共著に『出雲怪談』『現代怪談 地獄めぐり』などがある。

「2023年 『実話怪談　恐の家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」