パイレーツ・オブ・カリビアン 自由の代償(下) (竹書房文庫)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812447611

作品紹介・あらすじ

奴隷として売られた生き別れの弟、シャバコを探すアイシャのたっての願いで、未知の"新世界"アメリカ大陸へ向かったジャックは、持ち前の知略を駆使してシャバコを見つけだし、救出することに成功。そのシャバコはケルマの王子であり、アイシャの真の姿は王女アメニルディスだった。彼らの父親でファラオのタハルカは、末息子を救うために旅立った先で命を落とした。その現場には、奇遇なことにジャックも居合わせていた。彼とアメニルディス姉弟は、同じ仇を持つ間柄だったのだ。航海を続けるうちに、アメニルディスの勇敢さ、誇り高さに敬意を抱くようになるジャック。ベケットはケルマの宝の略奪だけでなく、島の人々を"黒い金"、すなわち奴隷として酷使することをも企てている。これは自由を愛するジャックの倫理に反する行為だった。ケルマを発見し、アメニルディスとシャバコを送り届けて、ベケットには嘘の報告をするというのがジャックの考えだったが、船にはベケットの手の者が乗り込んでいた。一方、アメニルディスはジャックに特別な感情を抱くようになる。ティア・ダルマから譲り受けた"北を指さない羅針盤"の力で、謎に包まれていたケルマは徐々に近づいてきた。同時に、アメニルディスの不思議な力も目を覚ましはじめる。そこへ、ジャックの因縁の相手を乗せた海賊船、"コルダーニャ号"が現われた…。

感想・レビュー・書評

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  • 適材適所ってあるでしょう。
    その点から見れば、確かに彼は商才が無かったんじゃないかなあ。
    ジャック船長に関わった女性は、幸せだったかというとそうじゃない気もするけど、だけどそんなことを他人が決められるものじゃないし、他人にどうこう言われて揺らぐような関係でもないのだろうなと感じる。
    私はまともに本編見てないから分かんないんだけど、これだけ重要人物っぽいエスメラルダさんは、本編ではまともな言及無い感じなのかな…?

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