- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812449240
感想・レビュー・書評
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怖くて、楽しめました。
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これこれ、って思った! 怪談って幽霊の話だけじゃないのがいい。ワタシのお気に入りの福澤徹三さんが書いているのも良かったです。
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毎回表紙がどんな経緯でできあがったのかが密かな楽しみ。
怖いのは幽霊や得体の知れない物の怪だけじゃないってことですね。
今回は怖さ重視じゃなくて不気味だったり不思議な話も多くあって満足 -
2017年、13冊目は実話怪談系アンソロジー。主に隙間読書用にしていたもの。14作家、28編(1編の中に複数収録のモノもあり)収録。
以前も書きましたが、ホラー好きではありますが、実話怪談って、ソレ程好きではないんです。さらに、自分、信じないし、見ない、感じない人なのです。
今回も作家それぞれの集め方、書き方、扱うモノ、アプローチがあり、もちろん、肌が合う、合わないってのもありました。
そんな中、お気に入りは、花房観音の3編、題材、切り口もイイし、やはり、巧い(←コチラの字が合う方)。他に、伊計翼の2編。平山夢明『硯』。福澤徹三。したがって、ラスト3人、伊計翼→平山夢明→福澤徹三の流れは抜群。
一応、今回で、実話怪談は、自分の中で一区切りとしようかな、と思ってます。それでも、好きな作家や、気になる作家が参加している実話怪談系アンソロジーは、たまにたまに読んでもイイかも……。あくまでも、隙間読書用になると思いますが……。 -
軽い気分で読めるホラー。
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昨年12月読了の「饗宴2」から半年を経ての第3弾。今回も執筆陣はバラエティに富んではいるのだが、いわゆる“実話系怪談”によくある「実話というよりもフィクション寄り」な作品は少なく(単に見分けがつかないだけだろうが)、よくある恐怖体験談本的なノリというか。
詳細はこちらに。
http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2012-06-09 -
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