満月の夜に悪魔のKISS (バンブー・コミックス 恋パラコレクション)

著者 : 東雲水生

• 竹書房 (2006年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[秘密さんの感想 · 2008年10月26日]

よくわからない。えろい。

[表紙買いっ！さんの感想 · 2007年7月11日]

「ちびもの」や「初恋姉妹」の東雲先生です。　まだどちらも感想書いてませんが（死）　で、遠目に、りぼんとかなかよしコミックスに酷似していたので、何だろうと思って手に取ってみたところ、あのトリツキくんの竹書房から出版されていたものでした。　うーん、トリツキくん以来とは久しぶりナリ〜（ほろり、とかいう感傷は置いといて、帯に「処女」とか書いてあるので、少女漫画にしてはなんか違和感があるなーと思いつつも、とりあえず購入。　もちろん、いつものゲーマーズで。　…でも、これはゲマではギリでアウトかもしれません（何）　昔のゲマだったら全然有り得たんだけどね、今はやばいかと。　封を開けると、１枚紙のお知らせが入っていたのですが、それを見てびっくり仰天。　「超かわいくって激エッチ！！」「もうキスなんかじゃモノ足りない！！」　こ、こりはぁぁぁぁぁっ！！　…で、読んでみました。　百合姫Ｓの石見さんので、つい先日驚いたばかりだから、ちょっと冷静に読めました。　フフフ、実はページめくるのが怖かったのはナイショ（爆）　読み終えて、ちびものと、どちらが先だったんだろうかという疑問がまず最初に。　作画は非常に安定しています。　悪魔、吸血鬼、ヴァンパイアハンター、サッキュンものでした。　どっちも人外ジャンルですね（笑）　とりあえず、お知らせにあった激エッチな部分は、全部カットしても普通の少女漫画として読めるほど内容が充実していますし、あればそれが必要な読者の期待にも応えられるということで、一挙両得な感じでしょうかｗ　個人的な感想としては、精神的な恋愛だけ、さらっと描いてくれればいくらでも脳内補完できるので、そのあとの肉体的なつながりまで見てしまうと、ちょっと気分悪くなってしまう感がなきにしもあらず（吐血）　背徳的なスタートでしたが、ラストは少女漫画らしく、めでたくハッピーエンドしてますし、ちびものを連想させるようなケモノも出てきて微笑ましいです。　なお、主人公は女子高２年生ですので、ターゲットもそこらなのでしょうね、きっと。　レディコミとは違うので、勘違いなされぬようｗ　2006-10-25初版 カバー裏ナシ BAMBOO COMICS 恋パラコレクション