柘植文のつつウラウラまんきツアー(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (113ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812471180

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  • 漫画家・柘植文さんが「一人で」「アポなしで」様々なツアーに参加し、
    その日の模様を再現したルポ+女性編集者さんとの二人連れ旅。
    日帰り大島一周やら五街道クリーンウォークなど、
    なるほど~、なアミューズメント(?)の数々。
    画風を含め、基本、緩い感じなので、
    読んでいる方も、ついヘラヘラ笑ってしまう。
    ヘリコプター体験フライトが羨ましい。

  • 旅に出てみたいけれど、ひとりではそんな度胸もなし。
    団体行動も嫌。


    どうすれば?

  • 「一人で色々なツアーに参加してみる」というありがちなコミックエッセイだけれど、柘植さんの書き方が面白いので楽しく読めた。
    キャニオニングは興味があったけど、思ったよりきつそう。洞窟はせまいのは嫌だなぁなんて思いながら楽しく読んでしまった。

    前に「コミックエッセイに大事なのは自分を前面に出しすぎない事」というのを聞いた事があるけど、柘植さんはそれのバランスがとても上手い。出すぎないのに、作者の個性が光る。他のも読んでみたいなぁと思った。

  • 柘植らしさ満開です。
    これを読んだら、一人旅も意外と行ける・・・って思えるカモ。

  • ゆるい内容ですが私のツボにジャストフィットしました。

  • ちょっとひとりで意味もなく何かのツアーに参加してみたくなります。でもこの作者だからこその視点がおもしろいんだろうな。

  • 野田と申します。が面白いので買ってみました。著者は野田さんみたいな人かと思ったら、意外に普通の人でした。下町で変な目玉柄のバッグを1万円で買ってみたリするのは、ちょっと変わってますが。前沢の牛の博物館に行ってみたいです。

    • PINKDIAMONDさん
      結局この後、牛の博物館に行きました!超マニアックでした・・・。
      結局この後、牛の博物館に行きました!超マニアックでした・・・。
      2011/10/09
  • 作者がいろいろなツアーに参加したものを漫画化。

    行き先は、稚内や伊豆大島など国内旅行、ゴミ拾いツアーやバードウォッチングなど参加費が激安なものまで多岐にわたります。

    驚きだったのは、セクシーパブやら樹海の洞窟潜りツアーにも参加していること。
    こんなツアーあるんですねー

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著者プロフィール

1973年、東京都出身。99年、商業誌デビュー。著書「野田ともうします。」「中年女子画報」「幸子、生きてます」「むか~しむかしの」など。

「2022年 『喫茶アネモネ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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