- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812487617
感想・レビュー・書評
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作家買い。
3編収録。どの作品も1冊でガッツリ読みたい。
繊細な絵柄で色気ある表情やエロを描かれる作家さん。
「執着」する世界観が感じられて楽しめました。内容の闇っぷりを絵柄が中和してくる感じは、スパナさん特有だなーと思います。
短編集はどうしても物足りなさを感じてしまいます。続きが読みたくなるし、キャラの深堀りにも興味がわいてきます。
薄い本も商業誌も、魅力的な攻めを描かれるので、1冊丸っと作品を読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵と世界観に透明感があって素敵です。表題作の汚部屋〜は続きが読みたいです。箱の中のや包帯はDVっ気があったり痛そうで苦手でした。他の作品も読んでみたいです。
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キャラがショタっぽいぷにぷにした絵なのに、みんな病んでるっていう。片付けられなかったりDVだったり怪我に興奮したりそんな3本でした。
もうちょっと長めのやつとか読んでみたいです。 -
表題作の、恋人が出ていった汚い部屋にルームシェアでゲイがやってきた…という話。ジワジワ良くなってきました!同時収録の2作品はヤンデレでした。着物屋さんのプックリB地区見て本気で女かと思ったw秘密ってこれの事?
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ERO度★★★ 筋肉度★
存外EROが甘くてかわいいので良かったです! -
全話に渡って登場人物がヤンデレってますけど嫌いじゃないです、むしろ好き…♡
エロいし、太ももが美味しそうww -
攻めも受けも中性的で線が細い絵柄の作家さんです。
最初こそ絵柄からして濡れ場も控え目なのかと思いきや汗や吐息なんかの生々しさを描くのが絶妙でエロいです。元彼が忘れられずにいる受けとそれをいかに振り向かせるか冷静に考えようとしてなんだかんだ手が先に出てしまう余裕のない攻めの距離感が好きです。
メインはこの2人ですが「ほうたいのうみで」と「箱の中のあおぞら」の登場人物も魅力的です。 -
初コミックスということですが、絵も内容も面白いです。3つの話が入ってます。
表題の汚部屋は、同棲中の恋人が出ていき(恋人未満でキスもなし ノンケ)遠い知り合いから同居人募集を聞いて来た。実はゲイ。その部屋が汚部屋だろうと気にしないで、ズカズカ入ってきて、胃から責められノックアウト。てな感じの話。
2本目は、小さいころムカついて怪我をさせた相手に再会。相手は覚えていない感じで…それを隠して付き合うことに。その子はとても敏感で乳首だけでイッちゃう淫乱ちゃん。その子は小さい頃のことを覚えていてそれでも自分も感じやすい体ということを秘密にして、お互い様だと…
3本目 いつも怪我をしている攻。会えなければ怪我をして離れないように仕向ける。そんなことをしなくても嫌いにならないのに…と思っていたが、実はその怪我は自分のためだったりする?!
と、まあちょっと変わった話がありましたが、新鮮でよかったです。エロちょっと多め