THE ARK 失われたノアの方舟 下 (タイラー・ロックの冒険1)
- 竹書房 (2013年12月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812497968
作品紹介・あらすじ
「全ての内なる物を破壊する」-恐ろしい生物兵器によって人類絶滅計画-世界の再編と一部の人類だけを残す現代のノアの方舟-を企む、狂った大富豪ウルリック。豪華客船"ジェネシス・ドーン号"にて、人類壊滅計画の実行を図ろうとするウルリックの計画を察知したタイラー・ロックとディララは船に乗り込む。調査を開始する2人だったが、ウルリックによって先回りされ、逆にディララが拉致されてしまう。ウルリックと彼女の後を追うタイラー。世界各地での同時多発的に行われる計画の実行時間が刻々と迫る。タイラーは果たして計画を阻止することは出来るのか。そして"ノアの方舟"は本当に実在するのか?そしてそれはどのような形で存在しているのか?すべての謎はアララト山にあった…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
面白い!
今まで悩みつつ手を出さなかったのが惜しい。
シリーズを読んで行きたい。 -
方舟の謎が面白い!そういう視点、解釈があるのかと!
-
なかなか面白かった。ノアの方舟の謎もなかなか興味深い。次作に期待。
-
タイラー・ロックシリーズ一巻。
タイラー・ロックがわりと頼れるいい男で気持ちよく読めます。脇を固めるのも屈強な相棒兼親友、好奇心旺盛な美女とベタなのですがそれがいいです。映画化しても映えそうです。
内容はとてもハリウッド的。アクション満載、謎があり悪の陰謀あり恋愛ありピンチあり……とてんこ盛りでした。楽しく読めます。
すっきりとした後味。やってやったぞ。という爽快感もあります。面白かったです。
続編も読みたいです。 -
ノアの方舟と結びつけるのは少し科学的な解釈として無理がり、リアリティーに欠ける
-
何度も繰り返されるアクションに疲れたりもしたけど、ハリウッド映画って、こんな感じかも。読んでるうちに慣れたのか、最終章のあれやこれやのしかけばかりは、あからさまに思えたでしたが。(。。;)
方舟に関しての謎解きというか、作中の解釈は、なるほど…と面白かった。 -
牛尾さんの音訳
-
2014.5.16読了。