- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812498385
作品紹介・あらすじ
アンはとある事情から故郷を去り、いまは家庭教師としてひそやかに暮らしている。教え子たちの親戚であるスマイス‐スミス家の恒例の音楽会で、嫌々ながら代役を務めたアンは、音楽会のあと、初対面のハンサムな男性とキスを交わしてしまう。突然のそのキスは、まるで柔らかな雨が降るような、特別なものだった…。男性の正体は3年ぶりにイギリスに戻ってきた、スマイス‐スミス家の長男でウィンステッド伯爵のダニエルだった。アンにひと目惚れしたダニエルは、早速次の日に従妹たちへの訪問を口実にアンを訪ね、楽しいひと時を過ごすが、アンは過去を思い返し、芽生えつつあるダニエルへの気持ちを断ち切ろうとする。しかし、その日ダニエルが何者かに襲われて…。"ブリジャートン"シリーズのスピンオフ作品、大好評"スマイス‐スミス"シリーズ!
感想・レビュー・書評
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執念深い男だね。
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☆3.5
登録するの忘れてた…
ヒーローのユーモアあるメロメロっぷりが楽しかった。
そして、ヒュー!
次回作が楽しみですわ。
忘れてた位なのは多分ヒロインせい。
美人過ぎるヒロインで
境遇に同情しつつも同情しきれない過去。
私の好みには健気さとかが足りない感じだったのかな。
それでちょっと中だるみしちゃったのよねー -
重い過去を持つヒロインと伯爵ヒーロー。ヒーローも大変な状況だが彼には家族や友人がいた。あの有名な音楽会がなくちゃ寂しくなるから伝説になるまで続いてほしい。二人の周囲で起こる事故や事件に遭遇しながら最後までハラハラした。どこまでもしつこい男は嫌われるんだ。