- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012306
感想・レビュー・書評
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髪型が面白いと思ってしまいました。
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「非保護者」スピンオフ。
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人の話を聞いていないし大事なことは言ったつもりになっている攻めと、自分の中で解決してしまって外に出さない受けというとってもやっかいな組み合わせでした。何度、「言えよ!」「それ誤解だから!」と唸ったかわかりません。
それだけに後半で森野さんがそういうようなことを喋ってくれたのは胸がすくようでした。秘書と松田さんと森野さんに叱られる社長を思うとにやにやする。 -
星5にするか迷いました。
「非保護者」のスピンオフです。前作主人公の叔父×陶芸家 時間軸はほぼ同時。読んでるとああ、この時!と思いますが二人とも大人なので前作ではこじれた関係を全く匂わせていません。そこもよかった。
前作で出た時、叔父が曲者っぽかったのですがなかなか我が道を勝手に行く人で一見おっとりの陶芸家も実は芸術家だけあってこだわりの人です。二人とも私の好みに合う変人なところが好きです。
イラストの北畠あけ乃 さんはカラーと白黒のギャップを激しく感じます。 -
ホテル経営者社長×陶芸家
三嶋の作品を気に入った新見は彼の作品を買い上げ、さらにオープンするホテルに入るレストランの食器を依頼し、さらに三嶋の後援まで申し出た。
あまりのことに驚く三嶋だったが、新見は自分のペースでどんどん話を進めてしまう。
それでも仕事にこだわりのある三嶋はその都度新見に意見し、自分のやり方を通してきた。
そしていつの間にか新見が気になって仕方ないが、外面のいいばかりで頑固な自分にいい加減新見も愛想を尽かしたようで・・・。
とにかく自分勝手でマイペースな新見と、これまた絶対に自分の意思は曲げない、仕事に誇りを持った三嶋なのでうまくいきそう・・・どころの話ではなくまったく噛みあわないにも程がある!!って感じ。
でもイヤな感じはしなくて、かえって興味深く読めたという感じかなー。 -
社長×陶芸家。
『非保護者』のスピンオフですが、前作を読んでいなくても全く関係なく読めます。
両思いなのに言葉不足故のすれ違い。受けの律儀な性格が結構好きでした。