- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012665
作品紹介・あらすじ
「お帰りなさいませ、ご主人様」その日、出版社の営業部に勤める葉鳥が、疲れた身体でアパートに戻ると、燕尾服を纏った美貌の男が恭しく彼を出迎えた。驚く葉鳥に男は九識と名乗り、存在も知らなかった遠縁である大富豪の遺言状を彼に手渡す。そこには、執事である九識を遺産として葉鳥に相続させる旨が書かれていて…。独り暮らしの狭いワンルームには不釣り合いな謎めいた執事に甘やかされ、淫らな悪戯で翻弄される日々に、初めて戸惑っていた葉鳥だったけれど-。
感想・レビュー・書評
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執事×大手出版社営業。
はい、燕尾服サイコーーーーッ!!
執事サイコーーーーーッッ!!!
一途な攻という、意外なパターンでした。
序盤はトンデモ執事に振り回される受というドタバタストーリーですが、攻の素性が明らかになってくる中盤辺りから重いシリアス展開になってきます。
攻が背負ってきたものと、それを当たり前のように受け止める受に涙(;_;)
しかし…そんな重いものを背負ってる攻が…
エロいぞっ!!超押せ押せだぞ!!
健康チェックとは!!!!!
受の勤務先が央剛社なので、諒一の名前だけでも出てこないかな?と期待しながら読んでました^^
あとカミさん×瀬ノ尾さんのスピンオフとかないのかしら???あってもおかしくない感じ。
“普通”とか、“誰かと比べること”とか、日常生活を送る上で無意識にしてしまうことについて改めて考えさせられるとともに……うちにも執事が欲しいな、と思ったり…(≧∀≦)
この攻、甘えたいというより、
私は甘えさせたいって思う攻でした。
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結局あのライトノベルはどうなったのだろうか。良い結果になったのだろうか。
私としてはBLを読むというよりも、この作品でお仕事を頑張る葉島を応援したくなったのですが、そっちよりも当然話の展開がラブに行ってしまい、悪くはないし正解なのですが、そちらの展開が気になりました。本が好きなので、そのたぐいの仕事が出てきてしまうと、そちらに目が行ってしまい、書店員と出版社の関係だったり裏側が気になってしまいます。 -
イラストが好みだったので購入したのですが、残念ながらストーリーは好みじゃなかったです。キャラ的は別に嫌いじゃないのですが、設定がそれはないだろうというご都合主義なのと受けがチョロすぎるところがあんまり。攻めもそんなことでずっと好きでいるかなあ?みたいなところがありますし・・・
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★3・2
執事ものかと思ったら違った。実は大企業の御曹司とか後半拉致られるとか意外な展開にびっくり~。しかも初っ端からエロ展開で、ええ?!って若干引いた(笑)葉鳥が好きすぎての行動なのはよくわかったけど、いきなり来てからソレって(苦笑)かなりズレた感覚の持ち主・高識さんの葉鳥への忠誠心がすごかったです。脇のカミさんと瀬ノ尾さんくっつくのかな~と思ったりw -
執事九識鼎×出版社の営業葉鳥陽一。帰ってきたら執事が居たっていう話なんですが、敬語様付け執事(・∀・)イイ!! BLはファンタジーだからそんな設定でも良いんです(*´д`*)突然エロモード入る鼎さんが良いです。イラストも綺麗。°+.(・∀・)°+.°えーとカミさんと瀬ノ尾さんのスピンオフは…あるんですよね?(^ω^)
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不思議執事
、ワンルームに執事、
実はエロい執事……
そんな執事の正体は淡い初恋心をそれとは知らず大事に大事に持ち続けていた純情執事だった!w
そんなに尽くされたらやっぱり愛は育っちゃうワケで……いいよね。
色々素っとん狂なこともあるんだけれど、ワンルーム暮らしの会社員付き執事のインパクトには敵わないやwwww
ところで、先輩と書店員がいい香りを放ってたんですが……!!!これは!!!スピンはよ!!wwww -
年上攻 従×主 ワンコ攻 再会 敬語攻