- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012726
作品紹介・あらすじ
犬並みに鼻が利き、女の子が大好きな燕千里と、俺様でエリートで神経質で潔癖性の鷹目兆。噛み合わないふたりがコンビを組むのは、相性診断会社CASだ。どちらも大嫌いなタイプのはずなのに、勢いで寝たふたりの相性は最高で、お互いの記憶にあの夜が残っていた。身体の相性はいい、けど、それだけだ。同じ過ちは繰り返さない。そう思っているのに、あいつのことが気になってしょうがない…!もう一度確認したくてしょうがない?そんなとき、CASに『王子様探し』の依頼が入って!?
感想・レビュー・書評
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不穏な動きを予感させて終わった2巻目。どっぷりBL でありつつ、サスペンス要素も強い。好きだった「眠る探偵」シリーズのような展開になりそうで、今後が楽しみ。
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2巻を最後まで読んだ後に、もう一度最初のほうのページを見るとぞわっとする・・・。不穏だ、すごく。
運命の相手を見つけるために相性診断をして、という依頼から始まる案件に巻き込まれつつ、だんだん千里の過去や人間関係が見えてくる。肝心なところは全然まだ見えてなくて、何かがある、誰かに狙われているということがわかるだけ。なのですごく続きが気になる〜。
恋愛とは言い難いけれども、鷹目と千里の関係はちょっとずつ進捗しているかな。 -
元公調と鼻がやたら良い男二人コンビの相性診断会社調査員物語第2巻。医者の娘の王子様探しからその相手の甥っ子の父親との逃走劇まで。理性を無くす相性って良いわな。とニマニマ。続きは何やら不穏そう(笑)。
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2015年読了
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鷹目がカッコよすぎる。経験豊富と言い切る自信と言葉攻め!理想的な攻めサマだ(〃艸〃)♡ましてや思い出して仏頂面の裏でニヤニヤしちゃうなんて…っ!!鷹目のデレは見たくないので、心の声と延々格闘しててもらいたい。
ニャンの登場によって自覚を持ち始めてきた2人の恋愛模様もさることながら、千里の伏線が色々あらわになってきて推理モノ(でいいのかな?)としても面白くなってきた!
千里ちゃんがみんなに愛されてきて今がある、ママやありちゃん、心根が優しくて男気が強いキャラ達にも愛着がありますね。湖水さんのイラスト、やっぱり合ってる!素敵だー♬ -
千里の過去が何やらワケありで、クリスマスリースにもずの速贄って怖すぎです!次巻が気になります。鷹目も思ったより良い男でふたりの距離がいい感じで縮まっているのが微笑ましいです。
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反発しあって自分の気持ちに一切気づいてないのに
なぜか体の関係はある。ってなんだかおもしろいですw
前作に比べ少し進展したけど、なにやら不穏なかんじで
終わっていてとても気になる…。
過去に何があったんだろうか! -
やることやってるのにお互いの気持ちは自覚なし。
最後に事件の幕開けが。早く続きを! -
前巻を読み終わった時はどうなるんだろう?って思ったけど2巻読み終わった今は面白い!このふたりイイ!
お互い噛み合わないふたりなんだけど勢いで寝ちゃったら身体の相性抜群!最高!千里ちゃんは鷹目のニオイだけでヤバイし、鷹目も千里は気になる…。お互い???なんだけどどんどんハマっていく…。榎田先生のテンポ良いストーリーは読んでて楽しいし、グイグイ惹きつけられる。謎の男が登場し始めて続きが気になる〜!