- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012894
作品紹介・あらすじ
大手予備校の制作部に勤める吉野千晴には、毎朝の楽しみがある。商店街の外れに佇む時計屋-その主人である碧の目をした外国人をひっそり眺めることだ。千晴は以前、窮地を彼に助けられた時から恋におちていた。見ているだけで幸せ。けれどもし、あの人の傍にいられたら…そう思っていた千晴だが、ある日、彼にはすでに決まった人がいると知りショックを受ける。さらに、敵意も露わに「気持ち悪い」と言い放たれてしまい!?
感想・レビュー・書評
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★3・4
魔女の末裔に使い魔とかファンタジーな感じなのかと思いきや、大叔父と変態行為してる主人公にストーカー女とか、なんか不思議というかヘンな世界観でした(笑)ただの内気な子だと思ったのに、スイッチ入るとドSになる千晴に若干引いた(苦笑)完全に別人格。この設定さえなければもっと評価良かったんだけどなー。色々おしい感じでした。使い魔のオニキスはすごく可愛かった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公が普段は優しい言葉使いなのに怒ると口調が変わってしまう辺りのテンションがちょっとついていけず…
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魔法使いの末裔とサラリーマン。ちょっと変わった設定でした。
ネタバレ
家庭の事情でSMの女王もどきを強制させられている主人公(受)小さい頃から運命の人を探している攻。攻に使役されている鴉が可愛かったけど、出番は少なめ?
設定は変わってるけど、設定負けしている感じがある。
魔法使いの末裔だからといって何かできるという感じもなく、使役している鴉と話せるくらい。使役している意味もわからない…。運命の人を探すために使役しているのか??
最近の本はこんなの(設定負け)多い感じがする… -
オニキス好き。英国編が読みたいな。
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ほとんどの登場人物が変態さんにみえました。