花のみぞ知る 3 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES)

著者 :
  • 大洋図書
4.32
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本棚登録 : 1953
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813030065

感想・レビュー・書評

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  • 御崎と有川の最終章。お互いがお互いを想い合う様子に胸がキュッとなる。大学を卒業後、有川は都内の法律事務所へ、御崎は大学院生になり研究室に残った。
    ハッピーエンドで良かった。

  • 装丁が綺麗。
    物語が綺麗。
    二人の表情が綺麗。

    特に有川が御崎に向ける顔が穏やかで優しくて、なぜか泣きそうになった。

    大人になればなるほど「好きならそれで良い」なんて簡単には言えなくなる。
    それは、自分が一人で生きているわけではないと知るから。

    ただ、もし自分の周りに川端のような人がいるなら、やっぱり私は「悪い事じゃないよ」って言いたい。

    無責任かも知れないけれど。


    はぁ〜…とりあえず良かった。本当に良かった。もうそれしか言えない(笑)

  • ということで、完結。
    あっさりとうまく終わったとは思います。これ以上やるとドロドロになるだろうからこの辺りで。

    しかし、この人の描く花がきれいだ。
    2巻の白木蓮もだいすきでしたが、3巻の咲き乱れた花がとてもきれいです。

    笑えて恥ずかしいカップルですね(笑)

    ちなみに、カバー裏の辻村先生の研究室。
    あれって、1巻に1、2巻に3、3巻に5、なんですけど、ほかはどこ?
    さがしたりてない??

    花言葉って、いろいろあるから迷うだろうけど、物語としては使って楽しいですよね。薔薇とか、品種のキャラ立ちがすごすぎてついていけないほど花言葉があります(笑)
    アガパンサスも、デイジーも大好き。

  • 本当に良かった.......!!
    評価が5じゃ足りないくらいだと思う。
    読んでてものすごくドキドキした。

    有川と御崎が両思いになってからのその後を描いた最終巻。
    もちろん中身もよかったけど、まず装丁が綺麗!
    帯が花が描かれている半透明のものだから表紙、裏表紙と重なって本当に綺麗。カバー裏にも漫画があってほっこりした。
    1~3巻を並べると、背表紙がベージュ、ピンク、薄紫とグラデーションみたいになっていてこれまた綺麗。


    とりあえず御崎の反応がいちいちすごく可愛かった。川端さんとの関係にきちんとケリをつけたのが個人的には良かったと思う。
    後は、有川が御崎を本当に愛おしそうに見つめていて読んでいるこっちまで幸せな気分になった。

    1巻の花だよりの解答編が載っていたりと最後の最後まで余すところなく楽しめた。

  • ピュアピュアの透明感って言葉がぴったりな作品
    3巻かけてゆっくり進んでいく2人の関係が見ていて眼福
    ほんわか幸せな気持ちにさせてくれる

  • やっと結ばれたー

  • 完結。甘あまで良かった~!有川君、男同士のセックスを勉強するって宣言してただけあって、御崎君トロトロになってました。むふふ

  • 甘々度★★★★  筋肉度★★

  • はーっと読み終わった後脱力…。思いが通じあった後の2人のお話しでしたが、可愛かったなぁ… 川端は少しだけ可哀想かなとも思いましたが、それ以上に御崎くんの事を傷つけているのでね、同情は無しです。 御崎くんの事でグルグルする有川くん、私的に大変ツボでした!! これから色んな事が起きても、2人でそれこそグルグルしながら成長していってほしいな、と思います。

  • きれいだなあって思う。

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