囀る鳥は羽ばたかない(3) (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

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  • 大洋図書 (2015年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813030805

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囀る鳥は羽ばたかない(3) (H&C Comics ihr HertZシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 【百目鬼 / ヤクザの付き人 / 元警官 / ED】×【矢代 / ヤクザ / 若頭 / どM】

    組の内部のごたごたの真相が徐々に明らかとなってゆく一方、百目鬼と矢代の関係性にも変化が表れている。存外に矢代の味方が多いということに気付かされる点は、矢代の若頭としての素質を物語っている。

  • 肉体と精神の乖離、これが「矢代」と言う人間を飄々と流れるように生きてる核を作っていたことだろう、それが今、同調し始めている…
    それにしても影山の鈍いこと(笑)しかしこの鈍さが矢代を救っていたんだなぁ。
    【俺の好きなBL的びっち四天王】
    クラムジー/大原まり子さん『銀河郵便は‘愛’を運ぶ』
    クリス/山藍紫姫子さん『堕天使の島』
    苦味/雲田はるこさん『新宿ラッキーホール』
    矢代/ヨネダコウさん『囀る鳥は羽ばたかない』
    個人的にBLびっち四天王にあげた4人の絶対的な共通項は「肉親の縁が薄い」って事だろうなぁ。親の保護が必要なん連令で既に保護者皆無な環境にあり、天涯孤独と言うより自分一人で生きている独立心がハンパない、ってとこじゃないだろうか。だから自分の肉体もコントロール出来てしまう、と言うか。クラムジーはアンドロイドだからそもそも生まれ方が人間と全く違うし、クリスは売買で連れて来られた感じがする、矢代は母親の育児放棄だし、苦味は家庭喪失で売られてきた子だし。自分一人で生きるのに肉親の枷が存在しない、とも言えるかもしれない。
    本作を読んだ感想は届いてから加筆する。

  • 殺してくれ…(大の字)



    久我がすーぱーいい子で癒される…影山はなんかもう一回刺されろと思うけどわたしは矢代側の人間なので頭の望むことしか望みません。
    七原がシリアスってるから始終胃が痛かった…

    ヨネダさんは結構リアリストなんだろうなぁと今回読んでしみじみ。ヤクザ作家さんが唸るくらい「ヤクザ」「男」というものをよく見てるんだろうなぁ。物語に破綻や矛盾や御都合主義が上手く隠れて見えないのは、ひとえに作家さんの「上手さ」だと思う。

  • 百目鬼と矢代の関係が少しずつ変わってきた。
    そしてかなりな展開に。

    ハードですよね。

  • 任侠ものの流れが出てきた。
    暴力、裏切り、騙し。
    その中にもそれぞれが守りたいものがあって。
    矢代にも自覚はないにしても心の変化が出始める。
    心以上に身体の方が正直なのだけれど。

    ***以下ネタバレ***
    肩、腹、腕に傷をおったまま病院を抜け出し真相を探る矢代。
    右手には麻痺が残り動かない。
    情報源の刑事からの連絡、情報が欲しければラブホに来いと。
    やくざ嫌いの刑事だった。
    シャツのボタンがなくなり、血で着れなくなるほど傷をえぐられる。
    終了後ホテルの一室で矢代の自慰を手伝う百目鬼は親父と同じになりたくないと思いながら、守りたいはずの矢代を汚したいと思ってしまう。
    そんな葛藤と、矛盾した気持ちに頭を抱えたまま次巻へ。

  • ▼あらすじ

    真誠会若頭の矢代は、男なら誰でもいい淫乱と
    噂される男だったが、部下には手を出さないと決めていた。
    けれど、付き人兼用心棒の百目鬼だけは例外だった。
    性的に不能で感情を見せない百目鬼の存在は、
    何をしても性的対象として見られることのない安心できる存在のはずだった。
    一方、何者かの銃弾に倒れた矢代を目にした百目鬼は、
    自分の矢代への想いがなんであるのか、はっきりと理解した。
    矢代のために変わることを決意した百目鬼と、そんな百目鬼に戸惑う矢代。
    ふたりの関係が変わり始めた──!?

    ***

    ああああもう凄く良かった…!!最高に萌えたし、最高に面白かった…!!
    1巻、2巻、3巻と毎回凄いボリュームですが、だらだら同じような
    状況が続くのではなく、話が進む毎にちょっとずつ、でも確実に
    矢代と百目鬼の心境が変化していくのが分かるので途中で
    飽きるような事も全くないし、それどころか巻を増す毎に
    面白くなっていってるから凄い。これは神評価なのも十分頷けます。

    二人の関係はまだ恋愛と呼べるようなものではないのだけれど、
    それでもこの3巻で、確かに関係は変わりました。正直、矢代の気持ちが
    こんなに揺れ動くなんて思ってなかったので吃驚です。嬉しい誤算でした。
    いつもなら気にならないような事が気になっちゃったり、らしくもなく
    女々しい事を言っちゃったり…“これは恋なのか情なのか”っていう
    帯の煽り文には迷わず「恋だろ」って即答出来ちゃうくらい、
    端から見れば十分恋してるように見えるんですが、二人の気持ちが
    通じ合うのはまだまだ先の事なんでしょうねえ…。
    嗚呼…、くっ付きそうでくっ付かない、この距離感がもどかしい…!
    焦れったい…!でも凄くキュンキュンしちゃう!(笑)
    この人達、ヤクザなのに凄く純粋で綺麗な恋をしてるもんだから
    応援する気持ちにもつい熱が入ってしまいます…。

    エロの方も殆どフェラか手コキしかしてないのに、積極的な百目鬼に
    対しての矢代の反応が新鮮なせいで妙にエロく見えるという…。
    この時点でエロいなら二人の本番シーンはもっとエロエロに
    なるんだろうなと、まだ先の事ながら期待してしまいます…(笑)

    正直、ヤクザの世界は小難しくて完璧に理解出来てるとは
    言い難いのですが、とりあえず黒幕はあの方って事で良いんですよね。
    さて、これからどうなるのか…。確かに作中では不穏な空気が
    より濃くなり始めていますが、いかんせん矢代がああいう
    飄々とした性格なんでシリアス過ぎて気分が重たくなるような事もなく、
    時折ぶっ込まれるボケやツッコミに適度に肩の力を抜いて
    読めたのが自分的にはかなり救いでした。
    4巻がどうなるのか全く予想出来ませんが、二人の関係が少しでも
    進展する事を願って気長に次の巻の発売を待ちたいと思います♬

    余談ですが、竜崎の過去回想シーンに出て来た
    「雑巾じゃねぇって言ってんだろ」って台詞にはやっぱり
    別の意味が込められてるんでしょうね…。ヨネダ先生のこういう、
    何気ないんだけど心に刺さる言葉選びが本当に好きです。

  • 組の争いに比重がおかれていた今回、矢代襲撃の黒幕が分かりどんどん不穏な空気が… そんな中、百目鬼と矢代の関係にも濃い色がついてきた感じです。もう何も言う事はありません。早く続きを読ませてください!ってだけですw

  • うわ、心理的なすれ違いのオンパレード。
    二人が自分に素直になれる日が待ち遠しい。

  • 3巻も素晴らしかった…。
    前巻で怪我を負った矢代を守ろうと誓いつつ、その矢代に欲望を感じてしまったことに苦しむ百目鬼の姿とか、ただの頭と構成員の関係から徐々に形を変えながらも、自分で自分の気持ちに戸惑っている2人の姿に胸がきゅうっとなってしまう。本当にキャラの作り込みといい、ストーリーといい、この作品大好き。

  • 面白いです!!
    でもハラハラするので早いとこ決着つけてつかぁさい!!w
    三角さん助けて☆

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