純情と不埒 (Hertzシリーズ6)

著者 : 天禅桃子

• 大洋図書 (2005年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ミツキさんの感想 · 2010年3月3日]

幼馴染みと部活の先輩との間で揺れる主人公を描いた表題作ですが、とにかく切なくて大好きです。天禅さんの描かれるマンガはどれも雰囲気があって、すっかり惹き付けられてしまいました。

[Miu@さんの感想 · 2017年12月3日]

短編集。
表題作のサトシが不憫すぎてもう…不憫だけど役割はしっかりと果たしてましたw

[banri08さんの感想 · 2015年11月19日]

5本の話が入ってます。表題作の親友同士と先輩の三角関係が切なくて、ラストの想いが通じあった2人のシーンも良かった… ただその後の3人が気になる… 「瞳に鮮やかな緑」男前な性格の高宮くんが、不思議王子様系の園田さんの浮世離れな発言に翻弄されつつも真摯で真っ直ぐな感情を向けられて真っ赤になる表情がいいなぁ… 全ての作品が短編では勿体ないよなぁと思いつつお気に入りの一冊です。

[チハヤさんの感想 · 2013年1月11日]

学生さんメインの短編集。自分所持の天禅作品ではコレがいちばん古いかな？　足かけ４年(1999-2003)の単発５編が収録されているのだが、不思議なもので天禅イラストの変遷と私的萌え度が見事に比例し、絵が新しめの作品ほど随所に萌える結果に(笑)　『pretender』は忍耐強いゲイ攻が片想いしている友人(屈託のないノンケ受)に逆に迫られる構図が新鮮だし、『瞳に鮮やかな緑』はしっかり者の男前受が大人な王子様攻に甘やかされてほだされて陥落させられてくのに萌え萌えした～！　にしても表題作のサトシが不憫…ｗ

[真仲さんの感想 · 2012年10月7日]

やはり天禅さんは良い。

[すぎさんの感想 · 2012年5月6日]

新旧とりまぜの短編集…といっても発行2005だからもはや新ではないが。

「瞳に鮮やかな緑」がお気に入り♡

[腐った林檎さんの感想 · 2012年3月11日]

【瞳に鮮やかな緑】が大好きなので★４つ！
変人・園田が突き抜けてて素敵だ(笑)
「好き」と言わせて喜んでる姿にキュンキュンした♪

一冊通しては短編集なので、イマイチ物足りない…
天禅さんはじっくりヤキモキさせてくれる幸せなお話が良いのですよ(笑)
とにかくハッピーエンドが読みたければ天禅さん!!

[mamisumiさんの感想 · 2010年9月5日]

表題作神

[ginpeさんの感想 · 2009年11月22日]

胸キュン★★★★★　　　ストーリー★★★★☆
エロ　　★★☆☆☆　　　　　絵　　★★★★★
話的にエロくないのに、絵がエロい。ってゆーか、すごい色気のある男の子を描くなぁという感じ。ちなみに愛する西村しのぶ氏に絵が似ている。
「瞳に鮮やかな緑」が一番好きだった。園田さんサイコーです。
「拒む理由がみつからない」ってかー！！胸キュンです。
話も短編なのであっさり終わっちゃうんだけど、続きが気になるものもあり。好きな１冊になったかな。

[つなさんの感想 · 2009年10月18日]

今読むとやっぱり最近の方が面白いなーとおもう。