君によりにし (ミリオンコミックス 22 Hertz Series 54)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 607
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813051657

感想・レビュー・書評

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  • あらすじを読んで購入。
    こういう感じの話はとても好みな筈。
    木下さんの著作は二度目です。

    亡くなった父に想いを寄せていた人を主人公が好きになった話ですが、大和くんは一目惚れでいいんですよね?
    その後、変な人、取っ付き辛いと続いていたのに、いきなり関係持ったりする所が少々早急過ぎて勿体ないような。
    小野寺さんもいつから大和くんを好きになったのか分からず、題材が好きなだけに惜しい!
    あと、この「梓弓」の歌、誤字な上に解釈間違ってませんか?
    これだと、小野寺さんは今でも先生が好きって亊になってしまいますが。
    それとも大和くんの心情?う、うーん??

    もう一作は、元恋人(?)と再会する話。
    内容的にはこちらの方が好みでした。
    ただ、このラストだとまとまったのかよく分からなくて、あともう一歩欲しかったなあと。
    また同じ事繰り返しそうな二人ですよね。見ていて、危なっかしいです。

    どちらも好みなだけに、色々惜しい作品でした。

  •  静かなBL。
     突然、大学教授の父親を亡くした大学生の大和。
     そこに現れたのが、とても印象的な男・小野寺と出会う。
     小野寺は、とても印象的な男で、大和には忘れがたい男になった。
     彼は、父の遺稿をまとめて出版するのを手伝ってくれる、というとこで、自宅に出入りを始める。

     そこで交流をするうちに、彼は父親に密かに想いを寄せていたようで……
     たまらなくなって一線を越えてしまった大和だったけれど、そのまま小野寺は行方不明になってしまう。

     という話でした。
     テーマとしては、不器用な交流……ですかね。
     基本敵にはとても静かな話で、絵の繊細さも重なって押し付けがましい印象はまったくないです。

     穏やかな月の夜に始まった恋がどうやって成就するのか、しっとり読む本でした。

  • 父親の葬儀で出会った男。先生(父親)が好きだったのは分かったけど、先生とはやってたの?片想い?そして息子の事はいつ好きになったの?よく分からないまま終わってしまった。
    同時収録も、昔の恋人との再会だけどハッキリしない二人にモヤモヤ。
    1冊、なんかモヤモヤ。スッキリさせて~!

  • 学生×助手

  • コミカル要素よりも、心情の変化で勝負したい作品だということは分かったのですが、しっくりこなかったのは何故だろう。
    この調子で一冊丸ごとその続きだったら出てきた感想も変わったのだろうと思う、なんか惜しい作品。

  • やっぱり、この人の描く世界観が好きです。
    切ない系というかふんわり系というか・・・絵と同じくらい優しい話が紡がれていて、読んでる自分が優しくなってるような気がします(そりゃ錯覚だw)


    ギラギラした話も嫌いじゃないんですが(むしろ好物だとは思うwwwww)

  • ぅ…お…こんな丁寧に恋に落ちる様を描かれたら…も…萌えるしかない…ッ!

  • 最初から、俺は身代わりだったのか? 俺は──
    父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。「息子さんですか、よく似てらっしゃいますね」と。月明かりの下、ひそやかに恋が始まる……

  • 父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった( エロアリ★)

  • 年上・敬語・ちょっと不思議受けモエス

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