銀の果実 (ミリオンコミックス 57 Hertz Series 62)
- 大洋図書 (2009年7月13日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813052005
感想・レビュー・書評
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クラスのボス×兄を探す男
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この作者さんの作品好きだなぁーと思いました。
絵も好みで内容も重過ぎず軽過ぎず。 -
これを言っては本当に台無しで失礼というのは分かるんだけど、言ってしまいたい。攻めの見た目が好きな二次元キャラによく似ていて、それだけでひたすら萌えたと。
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24年組や長野まゆみ的少年愛。ギムナジウムに憂鬱な美少年に薄暗い秘密にリボンタイに黒の学生服。これだけ舞台が整っててなおかつ話が負けてない。すごくすき。表紙もしびれる。
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絵がとてもきれい
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すききらいわかれるかも
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★3.75
読了日:07/2009 出版日:07/2009 -
表紙の色が美しい!メガネカッコイイ。
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「君は僕の兄さんなの…?」
幼い頃に生き別れた兄を探すべく、兄の通う全寮制のミッション系の学園に楓は転入した。
そこで昴というリーダー的存在でプレイボーイの少年と出会う。昴の仲間に、楓は全校生徒の名簿があるという秘密の地下室に誘われる。
そこには、銀酸で育てられた葡萄があり、昴とその仲間はそれが誰が何の目的で栽培していたかという謎を解こうとしていた。
読んでる時に、ミッション系だからなのか、「トーマの心臓」を思い出しました。雰囲気が少し古き良き時代のミッション系BLです。
ミッション系の要因はそこまで詰められているわけではないのですが(宗教的なのもなかったし)、ただどことなくファンタジックな香りもします。そういう香りが好きな人は気に入る作品だと思います。
作者さんも仰る「ブレザー大好き」は、この作品で重要なポイントだと思います。黒いブレザーはどことなく禁欲的な感じがしていて、ミッション系にかなり起因していると思います。
帯びの「銀の果実はこんな話」という簡単な登場人物の相関図が可愛いです…。 -
最近すごい仕事してはりますね…
さかもとさんはとにかく絵が可愛らしい。で、話も絵柄から脱線しないので可愛いです。
裏表紙見てウテナを連想したらそっからはずれないし。可愛いのう。