秘密の誘惑 (ベリーズ文庫)

著者 : 若菜モモ

• スターツ出版 (2015年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

外資系商社で働く萌は、姉のホームパーティーに現れた男性を見てビックリ!就活中から憧れていた米国人支社長だったのだ。動揺のあまり所属部署を隠した萌に「では自力で君を探そう」と魅惑的な青い瞳で微笑む彼。1ヵ月後、突然彼が目の前に現れ、床に片膝をつき「やっと見つけた」と熱視線を向ける。さらに「秘書としてそばにいてほしい」と言われ、萌の緊張とドキドキは最高潮に!!

感想・レビュー・書評

[眼玉子さんの感想 · 2018年3月5日]

元妻の性格の悪さが度を越していました。
復縁の見込みもないのに、罠にかけたヒロインが死にでもしたら、どうしたんだろうと。

[あかりあさんの感想 · 2017年7月2日]

三部作の三作目みたいですが初めて読みました。
そこまで問題はないですが、番外編は呼んでた方が楽しめそうかな…くらいで。
オフィスラブとはいえファンタジーなのでどこまで許容するかですが、
さすがにちょっと職権乱用しすぎじゃないかなぁ…。
さらにお相手の彼が海外出身の方なので若干勝手が違う感もあるかな？
ヒロインの発想も、相手の彼の行動もかなり極端な印象なので、
リアリティはかなり薄い気がしました。
逆にある程度現実離れしてる方が好みならいいかもしれないです。
まぁでもヒロインがちゃんと頑張れる子なのでその辺は特に違和感なく。
気が向いたら他の2冊も読んでみようかな…とは思いました。