全ての流派に通じる、隠された法則【太極拳のヒミツ】〜「8」の字の奥秘で、真意が分かる! 身につく! 〜

著者 : 真北斐図

• BABジャパン (2017年4月28日発売)

作品紹介・あらすじ

全ては、武術の根本となるシンプルな「気の実践法」(基本功)にあり!誰も教えてくれなかった、太極拳の究極のエッセンスを公開。流派ごとに違うかたちにとらわれず、その暗号を解き、本質を提示する。

感想・レビュー・書評

[John Johnsonさんの感想 · 2019年10月24日]

太極拳というより、かなり気功に寄った内容。

著者の意見は「太極拳＝気功」ということなので、気功に寄っていても太極拳の本ということになるのでしょう。

以前に読んだ『誰にも聞けない　太極拳の「なぜ？」』はとても勉強になったのですが、本書のテーマは自分の興味とは少し離れたところにあったようです。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2017年6月16日]

なかなか面白い視点で太極拳の術理を紐解いた本です。

書かれている理論は太極拳そのもののヒミツというよりは著者自身が独自に解釈した太極拳のヒミツという印象です。

それでもなかなか興味深い内容でした。

著者プロフィール

著者 ◎ 真北 斐図　まきた あやと
1951年生まれ。1978年から瞑想を学び、1979年に太極拳を始め、1984年にクンダリーニ・ヨガのグル、ヨギラジ・ヴェタティリ・マハリシよりイニシエイションを授かる。著書に『ひとりでできる活静体操健康法』（有楽出版社）、『誰にも聞けない太極拳の「なぜ？」』『誰でもできる！五禽戯』『太極拳のヒミツ』『武術の◯△□』（BABジャパン）など多数。現在、コズミックダンス研究所代表。

「2022年 『悟りへの道　瞑想のステップ10』 で使われていた紹介文から引用しています。」