海域から見た歴史―インド洋と地中海を結ぶ交流史―

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (980ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815805340

作品紹介・あらすじ

船・港市・島や、様々なルート・海上商人などに着目することで、アジア・アフリカ・ヨーロッパの多様な地域が、海域ネットワークを通して相互に連関する全体史のなかで捉えられることを、文献と現地調査の両面から実証した、未踏の労作。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

家島 彦一(やじま・ひこいち):1939年、東京都生まれ。慶應義塾大学修士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。専門はイスラーム史、東西交渉史。著書に、『海域から見た歴史』『イブン・バットゥータと境域への旅』(名古屋大学出版会)、『イブン・バットゥータの世界大旅行』(平凡社新書)などが、訳書に、イブン・バットゥータ『大旅行記』、イブン・ファドラーン『ヴォルガ・ブルガール旅行記』(平凡社)などがある。

「2021年 『インド洋海域世界の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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