Java言語 (入門ソフトウェアシリーズ)

著者 : 河西朝雄

• ナツメ社 (2001年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2011年10月8日]

BASIC、C言語のテキストで定評のある河西さんのJAVA言語のテキスト。
内容は分かりやすいので、後は、どういう用途に使う人かによる。
画面まわり、DBまわりに特化した情報が必要な場合は、そういった書籍を探すと良い。

[maruyamah01さんの感想 · 2010年8月2日]

Java学習のとっかかりとなった一冊。これを読み終えてJavaに興味を持ち、自分でアプリをいろいろ作り始めるようになった。
入門書によくある、言語解説から始まってコンソールアプリ作成に終わる内容ではなく、言語解説はサンプルを説明するのに必要な程度にとどめ、コンソールアプリはほどほどに、あとはAppletやSwingを使った視覚的に楽しいサンプルアプリを作っていく内容となっている。

コンソールアプリだけだと飽きてくるが、AppletやSwingを使ったアプリを作れば学習も楽しく、もっといろいろ作ってみようという気になってくるので、Java初学者にはお勧めしたい一冊である。
ただし、言語解説自体の内容が薄く発刊から10年弱が経過していて古くなっているので、読み終えた後はプログラミング言語Javaなどの解説書を読んだ方が効果的。

[laddyさんの感想 · 2009年10月11日]

javaをはじめたときに一番最初に買った入門書。
サンプルと解説がわかりやすく、javaの入門書としてはオススメしたい一冊です。

javaの書き方からスレッドまでを学ぶことができます。