- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816334313
作品紹介・あらすじ
GPSは地球上での自分の位置を明確にするために発明された画期的な技術である。今となってはカーナビや携帯電話、さらには最新鋭戦闘機と幅広い範囲で活用されている、現代社会に必要不可欠な技術でもある。本書は、GPSで利用されている様々な技術から、測位システムの歴史までわかりやすく解説している。また、そもそも軍事利用を目的として開発されたGPSが、どのようにして民間に活用されているのかといった身近な話題も紹介している。
感想・レビュー・書評
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今は何にでもついているGPSの技術内容、歴史などを紹介する入門書。
人工衛星を身近に感じられるようになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカの開発。よくリリースしたよなぁ。
今じゃ携帯にもGPSが普通についてる。 -
2003年の本でちょっと情報が古かったけど基本的なとこはわかったかな。わざと精度を落としてた歴史とか、誤差を活用するアイデアとかは面白い。GPSに代わるシステムも紹介されてたけど、結局2011年現在主流はやっぱりGPS。
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カーナビの検証の仕事につくはずだったので前に図書館で借りたもの(結局落ちたのだけれども)。
2003年の本なので、ちょっと古い記述は確かにあるのだけれども、最近実用化された内容や、将来実用化されるであろうという技術について今でもほとんど一般的でないような気はする。
自分が知らないだけかもしれないけれども。 -
GPSの原理や用途を分かりやすく解説した入門書。
今のわたしにはもう不要なので、処分決定。 -
この図解雑学シリーズは多くの書店の店舗内で客の目に付くような場所で販売されているので、自分も気になっていたので読んでみた。見開きで1テーマになっていて気軽にどの項目からでもいつでも読み初められるのがよい。
しかし書名にある図解などと謳っているわりには絵が下手なのが残念。(図)