- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816361982
作品紹介・あらすじ
静脈ルート確保とは、点滴等を行う際に静脈に針を刺し、ルートを血管内に確保することです。看護師や医師にとって、採血や静脈ルート確保は基本の手技ですが、確実に成功させる理論があるわけではなく、経験を重ねることによってしか習得できないと考えられてきました。本書では、現役医師であるとらますく先生が、採血&静脈ルート確保の成功率が格段にアップする方法を、ステップを追ってわかりやすく解説します。
感想・レビュー・書評
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https://www-lib.fmu.ac.jp/opac/ja/search?searchmode=complex&target=local&isbn=9784816361982
採血・静脈確保は医師・看護師・臨床検査技師が行うことができます。
しかし、誰でも健康診断や病院で採血をされる経験は多々あります。採血のとき、針を刺されることが怖くて目をそらしたり、血が抜かれるのを見れなかったりする人もいます。採血がどうやって行われているのか、「自分がやる立場になったら」と考え、採血をする人を観察したら怖いよりも、関心するかもしれません。
また、採血のとき血管が細くて1回で採血が上手くいかないと言われた人も、採血のやり方を知って「この血管だと大丈夫です」と助言できるようになれば痛い思いも減ります。
簡単に採血・静脈確保のやり方と注意事項を覚えておくと役立ちます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
N212
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3時間で1冊読み終わりました。
わかり易くて読み易かったです。