9・11以後のアメリカ 政治と宗教 (シリーズ平和をつくる 2)

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  • 梨の木舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816604072

作品紹介・あらすじ

アメリカは今でも「自由の国」なのか、民主主義は機能しているのか。泥沼化したイラク戦争を抱える国、アメリカ。変貌しつつある「政治と宗教」を、歴史的にそして日本と比較しながらあきらかにする。

著者プロフィール

現在、恵泉女学園大学名誉教授。1933年、東京生まれ。
東京外国語大学(欧米第一課程)卒業後、時事通信社入社、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン特派員、解説委員、出版局長などをつとめる。
1989年以来、恵泉女学園大学・英米文化学科教授(アメリカ政治担当)、2001年より同大学の大学院教授を兼任。04年3月、同大学を退職後、現職。
◆主な著書
『アメリカ政治経済ハンドブック』(1986年、共編著、時事通信社)『日米情報摩擦』(1988年、共著、大修館書店)『戦後アメリカ外交の軌跡』(1997年、共著、勁草書房)『英米文化学のこころみ』(2000年、共著、彩流社)
『宗教に揺れるアメリカ――民主政治の背後にあるもの』(2002年、日本評論社)『G・W・ブッシュ政権とアメリカの保守勢力』(2003年、共著、日本国債問題研究所)『9・11以後のアメリカ政治と宗教』(2004年、梨の木舎)
『宗教に揺れる国際関係――米国キリスト教の功と罪』(2008年、日本評論社)
◆主な訳書
マーチン・ルーサー・キング著『汝の敵を愛せよ』(1965年、新教出版社)ジョージ・&・ジョーン・メローン共著『剣が峰のアメリカ経済』(1979年、監共訳、時事通信社)エコノミスツ・アドバイザリー・グループ編『シティー2000――ロンドン国際金融センターの将来性』(1985年、共訳、時事通信社)ヘドリック・スミス著『パワー・ゲーム――変貌するアメリカ政治』(上・下二巻、1990年、監共訳、時事通信社)

「2009年 『オバマのアメリカはどこへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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