晶子、愛をうたう: 劇でみる、らいてう・わか・菊栄との母性保護論争

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  • 梨の木舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816607011

作品紹介・あらすじ

今よみがえる与謝野晶子、いのちの賛歌二部作。
与謝野晶子と平塚らいてう、山川菊栄、山田わかとの間で行われた論争が、のちの世に母性保護論争とよばれた。この論争を舞台で再現!
「 愛は徹頭徹尾自己の生に執着する心ですが、利己主義の愛から始まって宇宙を包容する愛にまで拡大されねば愛自身の満足をかち得ないものだと考えています。」
(与謝野晶子著「人及び女として」一九一六年から)

 高校生にも、゛おばさん゛にもぜひ演じてほしい作品。演じてみるともっとわかる母性保護論争

著者プロフィール

1948年6月15日、大阪市生まれ。立命館大学卒業。
1970~79年、「大阪放送劇団」に所属し、俳優・司会などに携わる。
1984~2009年「おとなと子どもの混成劇団エンジェル」を主宰。
2006年に「与謝野晶子倶楽部」の依頼で「晶子、愛をうたう」を作・演出。
その続編となった「山の動く日来たれ」は、12回の公演を重ねる。

著書
『翔け!エンジェル-おとなと子どもの劇づくり』(1987年)
『劇ってほんッまおもろいねん』(2003年)
『晶子、愛をうたう』(2007年)
『おばあちゃんの居場所』(2013年) いずれも梨の木舎

「2021年 『晶子からあなたへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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