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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816608056
作品紹介・あらすじ
本書は防衛省防衛研究所図書館の、フィリピン関係陸軍戦史資料の中から日本軍による性管理と性暴力についての資料を調べ、収めたものである。
防衛省図書館に現存する「日本軍」資料そのものが、「慰安婦」の存在を証明する!
日本軍が残した膨大かつ詳細な資料を、 東京の女性グループが丹念に調べ拾い上げ、ひとつながりの資料としてかたちにした。
感想・レビュー・書評
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『資料集・日本軍にみる性管理と性暴力―フィリピン1941~45年』
編集:戦地性暴力を調査する会
出版社 : 梨の木舎
単行本 : 252ページ
ISBN : 9784816608056
内容(「BOOK」データベースより)
『本書は、防衛省防衛研究所図書館に所蔵されている、フィリピン関係陸軍戦史史料の中から、日本軍文書にみる性管理と性暴力をあらわす資料を収めたものである。すなわち、「慰安所」、強姦や暴行についての記述のあるもの、性病(当時は花柳病という呼び方もあった)についての対策や、軍紀風紀をかかげて性犯罪を取り締まろうとするもの、および占領下の現地の証言・状況等をつたえている資料を収録している。』詳細をみるコメント0件をすべて表示
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