作品紹介・あらすじ
3月11日東北地方の震災と福島原発災害の被害の甚大さと過酷さに、私たちはうちのめされました。1年以上の時間が経過しても復興にはほど遠い状況、原発事故は収束していないにもかかわらず、再稼動を推進する流れもあります。
多くのメディアが原発事故や「脱原発」を取り上げてきましたが、それらを読んでいても、なぜかもどかしく、心がざわつきます。満たされない気持ちについて語り、どうしてなのかを考えるなかで、この本を作ろうと考えました。
感想・レビュー・書評
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どうすれば止めるコトが出来るのだろう?
原発を稼動させて、若い人に危険と隣り合わせの生活を送らせるコトは、申し訳ない。
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「3月11日東北地方の震災と福島原発災害の被害の甚大さと過酷さに、私たちはうちのめされました。1年以上の時間が経過しても復興にはほど遠い状況、原発事故は収束していないにもかかわらず、再稼動を推進する流れもあります。
多くのメディアが原発事故や「脱原発」を取り上げてきましたが、それらを読んでいても、なぜかもどかしく、心がざわつきます。満たされない気持ちについて語り、どうしてなのかを考えるなかで、この本を作ろうと考えました。」
著者プロフィール
1944年生まれ。東京在住。名古屋大学大学院文学研究科修了。訳書『グリーナムの女たち』(八月書舘)、『インサイド・ザ・リーグ』(社会思想社)、『兵器ディーラー』(朝日新聞社)。編著『おんな・天皇制・戦争』・『おんな・核・エコロジー』(オリジン出版センター)ほか。
「2012年 『福島原発事故と女たち ―出会いをつなぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」
近藤和子の作品