子どものグリーフを支えるワークブック: 場づくりに向けて

著者 : NPO法人子どもグリーフサポートステーション

制作 : NPO法人 子どもグリーフ サポートステーション 

• 梨の木舎 (2013年6月14日発売)

作品紹介・あらすじ

※大切な人を亡くした時、人は悲しみ、恋しさ、怒り、悔恨などさまざまな感情を抱きます。大切な人を亡くした人によりそい、サポートすることをグリーフサポートと呼びます。
※このワークブックは、大切な人を亡くした子どもたちを支える実践者養成のために作成されたものです。

感想・レビュー・書評

[福島県立医科大学附属学術情報センター(試行)さんの感想 · 2019年11月1日]

福島医大蔵書検索
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=509&annex=all&isbn=9784816613050

[haruさんの感想 · 2016年11月20日]

グリーフとは何か。
グリーフケアとは何か。

聞き方や、どのようにそこに居るかなど、本当に必要なことが繰り返し、わかりやすい言葉で紹介されています。
場づくり、プログラム、運営についてなど、グリーフケア以外のグループワークを実施するためにも参考になることがいくつも紹介されていました。

自分も大事、あなたも大事。

自分の状態への気づきについて、繰り返し、繰り返し、問われかけられます。

子どものグリーフケアに携わっていくならば、読んでおいた方がよい1冊だと思います。