歴史を学び、今を考える -戦争そして戦後 (教科書に書かれなかった戦争)
- 梨の木舎 (2017年6月30日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816617034
作品紹介・あらすじ
恵泉女学園大学平和文化研究所・戦後70年特別座談会
感想・レビュー・書評
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恵泉女学園大学平和文化研究所☆すごい組織がある!
1.歴史の重要性 権力は歴史を操作するので注意
昭和史にもまだまだ知らないこと多い 植民地・占領地
権力は都合の悪いことは隠している 教科書検定
2.天皇の権限規程→戦争責任 あるに決まっている
戦後、「連合国の政治判断」で不問
3.日本の植民地政策 沖縄・台湾・韓国
プロセスは知らない
4.日本の戦争占領地政策
軍政をうまく運用できなかった
捕虜・収容者の面倒は、彼らの自治
日本は軍も民も自治が出来ない ヤクザの仕切り
戦後補償もキチッと整理されていない
⇒学問的にもよく整理されていない気がする
5.日本の講和51/9 冷戦・朝鮮戦争50/6で米国主導
戦時賠償の免除→残りも経済協力ベース
特需による経済復興 ①講和特需 ②朝鮮戦争特需
⇒日本の国として運・ツキに恵まれた
これを知らずにアジアの国々、そして世界とお付き合いはできない 相手が受け入れない
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