知の噴火口 九州の思想をたどる

著者 :
  • 西日本新聞社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816705212

作品紹介・あらすじ

九州は思想の火山、知の噴火口。たった一歩でもこの地に踏み入れると、足裏に地熱が感じられる。地下のマグマのなせる業か。その思想史はまさに知の火山系。噴火口は白煙を吐いている。

著者プロフィール

1948年鎌倉市生まれ。1975年東京大学文学部倫理学科卒、在学中にフランス政府給費留学生としてフランスに2年滞在。1980年同 大学院比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。静岡大学講師、バルセロナ、リマ、ブエノスアイレス、パリで教えた後、 1995年福岡大学人文学部教授。2016年退職、名誉教授。佐賀県唐津市で「からつ塾」の運営にも当たる。
著書は『精神分析の都』(作品社) 『福沢諭吉のすゝめ』(新潮選書) 『ユダヤ人の思考法』(ちくま新書) 『正宗白鳥 何云つてやがるんだ』(ミネルヴァ書房) 『メタファー思考は科学の母』(弦書房)『科学と詩の架橋』(石風社)など。

「2023年 『石を巡り、石を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大嶋仁の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×