名僧たちの救いのことば108 悩んだときの道しるべ

著者 :
  • 株式会社 日貿出版社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817082107

作品紹介・あらすじ

どのようにすれば煩悩(心をかき乱すいっさいの妄念や欲望)が無くなるのだろうか。その方法を釈迦は「八正道」として説かれた。それは正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定である。そこで仏道修行に励んだ名僧たちはこのテーマにどう取り組んできたのか。本書では名僧たちのことば一〇八句からその教えを学ぶ。名僧の肖像や仏像のイラスト、英文解説も掲載した悩める現代人必携の人生ガイドブック。ちょっと難しいことばも声に出して読んでみると、不思議に体感して理解できる!

著者プロフィール

 1928年福島県生まれ。大正大学大学院で天台学専攻。現在天台宗米国ハワイ開教総長としてハワイに在住。ハワイ及びアメリカ本土で布教活動に従事。その傍ら、ハワイ美術院、ハワイ学院日本語学校などを設立、日本文化の紹介、普及に努め、2011年8月外務大臣賞、2018年5月旭日双光章、同年9月天台特別功労賞を受賞。
 独自の画法による仏画も描き、ニューヨークをはじめ日本各地でも毎年個展を開き、「仏画伝道」を続けている。
 主な著書に『人生の要領の悪い人へ』、『画文集・慈しみと悲しみの仏たち』、『ハワイ日系米兵 私たちは何と戦ったのか』、『娑婆を読む』、『羅漢さんの絵説法シリーズ』①〜⑩、『鼎談─般若心経で救われるか』、『悟りの教科書』(対談集)、『煩悩の教科書』(対談集)、『365日を穏やかに過ごす心の習慣』などがある。

「2018年 『一隅を照らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒了寛の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×